2010年12月04日(土) マコンデ美術館までの道程 (徒歩)
マコンデ美術館、125社(二見めぐり)ほか にて予告したように、まずは自宅からマコンデ美術館までの道程を。
自宅を7時過ぎに出発し、ウォーミングアップも兼ねて国道23号線を勢田川橋までゆっくりと歩いた。
勢田川を渡る手前で朝日に向かってパチリ。
ここから勢田川橋を渡り始めて
途中で五十鈴川の下流をパチリ。歩道を走ってきた自転車と衝突しそうになった。撮影に集中していてごめんなさい。
勢田川橋を渡り、側道が下り始める手前にある階段を降ると池のほとりには浜郷神社がある。
参拝したいのもやまやまであったが、本日の最大の目的はマコンデ美術館なので、帰りに時間が許せば寄ることにした。取りあえずは、神社前の道をひたすら真っ直ぐ歩いた。すると道幅が狭くなり、家並みが途切れた。水路沿いをさらに直進すると、
土盛りされた堤防らしき場所にたどり着いた。しかもその左の方には鳥居が見えた。
国道42号線と方向は逆であるが、近づいて存在を確認した。やはり鳥居である。どこに向いているのだろうか?
堤防の反対側にも田が広がっている。この堤防らしきものは何なんだろうか?と疑問を抱きつつも道なりに先を急いだ。
クランクを過ぎ、
国道42号と合流した。(といっても、歩道と目立たないようにつながる程度であるため、国道42号線の歩道を早足で歩いていると気づかれないかも知れない。)
合流する手前にこの標柱があった。つまりこの堤防のような土盛りは「中堤 是より全長八百米 一色町」であった。中堤が何ものかはまたまた調査項目に。何なんだろう?
42号線に出て、振り返るとこんな風景だ。
ここから国道42号線二見へ向かってひた歩く。
汐合大橋で五十鈴川を渡ると、
右手には 朝熊山が。
汐合大橋を渡り、下り坂の先には溝口西交差点がある。
ここからしばらく歩くと右手に紅葉した木々があったので、注目すると鳥居があった。
国道から脇道へ入ってみると鳥居の奥には小さな祠が。
鳥居には「一護宮神」の社名額(社名札?)が付いていた。参拝し、歩き出した。
強い風に煽られながら朝日を浴びるすすきの穂を横目に見ながらもくもくと歩くと、
二見浦駅に到着した。右手の奥には「ちょんまげワールド伊勢の天守閣」が見える。
駅のトイレを借りて、国道42号へ戻ると夫婦岩方面へと向かった。
その先には二見隧道がある。右側にある新二見隧道が車用で、左にある旧二見隧道が歩行者用である。
左の隧道へと進むと、確かに「旧」である。入口の雰囲気は古めかしいし、道幅はかなり狭い。
トンネルを抜けるとそこは二見浦であった。左手には海が広がっている。
伊勢湾だが、かなり荒れていた。
二見シーパラダイスの前を過ぎさらに進むと、道路の左手に「伊勢志摩国立公園」の看板がある。
その先には神前海岸がある。
国道42号線の江の川橋、実際には歩行者用をわたったので江川橋を渡り、マコンデ美術館を目指した。
民話の駅 蘇民の近くまで来て川の対岸パチリ。(※ 実際にこの川が五十鈴川であることは、この後の125社めぐりで発見した。)
左手には松下社。その先には民話の駅 蘇民がある。
さらに直線の道を
突き進むと、
道路は緩やかな上りとなり、左へとカーブする。
カーブの途中で下りとなり、またこの直線となる。
ここまで来れば、マコンデ美術館まであと100m。
ちなみに、これはCANバスの時刻表。
粟皇子神社に直接向かうのならここを左折するが、マコンデ美術館は道なりに進む。
JRの線路を越えるとすぐ右手にマコンデ美術館が現れる。
【マコンデ美術館、125社(二見めぐり)ほか の記録】
- マコンデ美術館までの道程
- マコンデ美術館
- 125社(二見めぐり)
- 松下社とボランティア
- 二見浦周辺
- 御塩殿神社から御塩浜まで
- 御塩浜
- 浜郷・栄通神社