2010年12月04日(土) 二見浦周辺 (徒歩)
マコンデ美術館、125社(二見めぐり)ほか にて予告したように、ここでは二見浦周辺の記録を。
125社(二見めぐり)で江神社から堅田神社へ向かうと途中、二見浦周辺を散策した。
二見シーパラダイス前の歩道橋を渡り、
「あっかんべ ~アザラシ」に挨拶してから
駐車場の前を通り過ぎ、
二見興玉神社へと向かった。
この鳥居をくぐると、すぐの左手に「八大龍王・・」の文字が見えたので、すかさず参拝した。
「八大龍王」で朝熊山の八大龍王社を連想し身体が勝手に動いたようだった。
【参考】 八大龍王社(神宮巡々での検索結果)
八大龍王大神に参拝して、さらに先へ進むと「大注連縄張神事」の掲示があった。今月の19日に斎行される。今まで見たことが無いので、ぜひ来てみよう。
夫婦岩の周囲も波が高く参道まで水しぶきが飛んで来た。
これだけ荒れていると潮かぶりになるので、
海が荒れる冬期には、このような波除板が設置されるようだ。
場所を移動してもこんな感じだ。
石垣の上に先ほどの波除板が見える。これが無ければ・・・
参道を二見旅館街へと進むと、その先も海は荒れていた。
旅館街には、賓日館(伊勢神宮の賓客の休憩・宿泊施設として建てられ、現在は国の登録有形文化財に登録され、資料館や催事場としての役割を担っている。)
【参考】 賓日館公式ホームページ:三重県二見浦
手入れされた垣の中には、
松の木が植えられ、識別札のようなものが付いていた。
こちらが賓日館の入口だが、いまだかつて一度も足を踏み入れたことが無い。125社めぐりの途中で通りすぎるばかりなので、今度は賓日館の見学を目的として二見浦を訪れたいものだ。今日も通過した。
入口の右手には、日本で初めて国指定の海水浴場が開設されたことを記念して建てられた石碑(右の奥)だそうだ。
また、その反対側には 芭蕉の句碑がある。
【マコンデ美術館、125社(二見めぐり)ほか の記録】