2011年01月02日(日) 鹿児島から伊勢へ
昨年の12月31日に【キタヰの妻】の実家がある鹿児島へ帰省し、早くも伊勢へ戻る日がやって来た。
【参考】鹿児島へやって来た時の記録は、 雪の国「鹿児島」へ帰省
鹿屋バスセンター(と言っても、建物はなくなり、バス停と言った雰囲気)から、7時10分発の鹿児島空港行き空港連絡バスに乗った。
行きの空港連絡バスは積雪が多かった高隈山系を避けて海沿いの臨時ルートを通ったが、帰りは通常をルートを走った。ただし、路面凍結の恐れがあり、路面状況によっては低速走行を強いられるため定刻よりも遅れることを条件での乗車となった。私たちは定刻到着でも3時間ほど余裕があったので、不安なく乗れた。
実際に走り始めると高隈山系では下り坂で一部低速走行になったものの大した遅れとはならなかった。
空港へ近づくと車窓に桜島が見えたのでパチリ、パチリ。
結局、空港到着は定刻よりも5分遅れただけだった。遅い朝食を済ませると搭乗まで2時間ほどあったので、展望デッキへ出てみた。
デッキのの中央には、「謹賀新年」としめ縄が。
多少の雪は残っているものの今日の空港は快適だ。
飛行機も次々と離着陸していた。
滑走路の先には霧島の山並が見え、新燃岳(しんもえだけ)ともう一ヶ所から噴煙が出ていた。活動中のようだ。
残っている雪も溶かすほどに日差しが強くなってきた。
日差しを感じながら飛行機の離着陸をしばらく眺めていた。鹿児島空港では離島への便が多いため、小型のプロペラ機の発着が多い。
その後は予定通り、伊丹空港から空港バスで上本町、近鉄、三重交通バスと乗り継いで自宅へとたどり着いた。
この3日間はほとんどが移動の時間であったが、初日の出も拝めたし、初詣にも行けたし、私にとっては充実した年末年始となった。
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