2011年01月08日(土) 上社 (徒歩)
豊吉稲荷大明神を後にしてからは堤防道路から外れて、上社を目指した。その途中で京町公民館の前に貼られていた掲示が目に入った。
御頭神事。上社の御頭神事か。1月16日、来週だ。
どんどん進むと上社の脇の鳥居へとたどり着いた。
境内には大きな穴が掘られていた。
とにかく正面へ回り込むと、「上社祭禮」の幟が準備され、御頭神事の準備が整っていた。
ここにも御頭神事の掲示があり、京町公民館では午後2時となっていたが、ここは午前8時だ。
鳥居をくぐると右手には、しめ縄置き場と古神札納所があり、しめ縄は溢れかえっていた。
その前には大きな穴が掘られていたが、
この穴はしめ縄を焚き上げるためのものだろう。それにしてもかなり大きな穴だ。
まずは境内の右手奥にある神宮125社である志等美神社、大河内神社、打懸神社へ参拝 した。
その後、一旦この場所へ戻ってから上社へと向かった。
手水舎には龍が手水を出してくれている。
鳥居の左下には、
少し土で埋められた「上社参道」の石柱があった。
参道は神々しい雰囲気だった。
上社へ参拝し、
周囲を散策していると、
先ほど参拝した志等美神社、大河内神社、打懸神社が見えた。
また、奥の鳥居の前には
牛頭夫婦楠(ごうずめおとぐす)が。
さらに、社務所の前には、
神札のサンプルが置かれていた。
上社には、両宮遥拝所を始め、多くの神様が祭られている。
遥拝ののち、伊勢市立伊勢図書館へと向かった。
【20110108の記録】