2011年01月29日(土) 盃状穴とは(世木神社) (徒歩)
JR東海が主催する式年遷宮記念 神宮125社めぐり 第5弾 内宮めぐりで伊勢市駅へのゴール直前、世木神社の「節分祭」の看板を発見し思わず立ち寄ってしまった。
これが私を誘った張本人だ。
参拝しようと手水舎へ向うと、
右側の柱に、次の新聞記事が貼られていた。
この記事によると、
盃状穴とは寺社の手洗い石などに掘られた穴で民間信仰の対象とされる。三重県では伊勢市、松阪市、桑名市、熊野市などに広く分布している。
さらに、
三重県で最初に発見された盃状穴は、河崎町の河邊七種神社である。
と。
世木神社の手水石には多数の盃状穴がある。
先日、河邊七種神社を訪問したので、デジカメで撮影したデータを調べていたらあった。あった。これだ。たまたま映っていたものだが・・・ 柄杓の下、明治の明の字の上あたりに一つの穴が確認できる。
盃状穴にかなり注目した後、世木神社に参拝した。
この神社には絵馬もあり、おみくじもある。
また、世木神社の右側には稲荷神社も。
境内をじっくり見学した後、第5弾 内宮めぐりのゴールである伊勢市駅へ向かった。と言っても目と鼻の先だ。
【20110129の記録】
- JR神宮125めぐり 内宮めぐり
- 式年遷宮記念 せんぐう館(建設中)
- 寒中御見舞の紙札(外宮)
- 盃状穴とは(世木神社)