2011年02月27日(日) 近鉄 お伊勢参り 第一回 その8/17 深江稲荷神社 (電車、徒歩)
近鉄 お伊勢参り 第一回(熊野大神宮~深江稲荷神社)で深江稲荷神社に到着した。
鳥居をくぐると門の右手には「深江稲荷神社」の社標が立ち、
左手には、「摂津笠縫邑跡」の石碑と「深江菅笠ゆかりの地」の石碑がある。大和笠縫(現在の奈良県磯城郡田原本町(しきぐんたわらもとちょう))からこの地へ移った笠縫氏が代々菅笠作りを営なみ、江戸時代のお伊勢参りの参拝者はこの地で作られた菅笠をかぶって旅立ったそうだ。
門を入ると右手には手水石がある。水は張られていないが、押せば水が出る蛇口が取り付けられていて、ワンプッシュで御水を頂ける。
御水で心身を清めてから
社殿に参拝した。
社殿の左手に社務所があり、その並びに、枕太鼓同好会と記された建物と
その左隣には地車の車庫がある。土地柄だろう。どの神社にも地車庫がある。
境内から門を出ようとすると、奥にある小さな建物が目に入った。
これだ。御神輿だ。この建物の奥に記念館のようなものがあり、その前には多くの人がいた。(あとで分かったことだが、それは深江郷土資料館だ。)
この前から社殿を見て、パチリ。
社域を出て先ほど目にした建物へ近づこうとすると、この石碑が見えたのでパチリ。
この後、奥の建物へ向かった。それは深江郷土資料館。
【近鉄 お伊勢参りハイキング 第一回 玉造稲荷神社から暗峠を越えて 20110227の記録】