2011年04月10日(日) 田丸道遺跡のその後 (徒歩)
JR東海 神宮125社めぐり(第6弾)小俣めぐり で玉城町中楽へ来たら、以前に田丸道遺跡の発掘調査説明会に参加したことを思い出した。
【参考】 田丸道遺跡現地説明会(第2回)
なお、田丸道は説明会の直後に埋められると聞いていたので現状に興味があり、またまたの寄り道となった。
田圃では田植えの準備が始まっていた。
125社めぐりのルートから外れ、塚田古墳を目指して田圃の間を進むと、
あれだ。あのこんもりとした小山が塚田古墳。その右側に田丸道遺跡があったはずだ。
近づくとこんな感じ。田丸道遺跡は、道には違いないが、アスファルトの道になっていた。遺跡の存在を知らなければただの道路だ。
この付近は往古の遺跡が多数眠っている。
この畑の下にもあるはずだ・・・
ちなみに塚田古墳の標高は、20.2m。よく見かけるイセ愛山会の標高プレートがここにもあった。
少し残念な気分と隠れた遺跡を自分は知っているのだという密かな優越感を感じながら125社めぐりの正規ルートへと戻った。
とは言っても、前方に見える朱塗りの鳥居を目指してしまった。これも寄り道だ。ははは・・・。
【20110410の記録】