2011年04月24日(日) 臥龍梅の「八房の梅」その後2 (徒歩)
臥龍梅の「八房の梅」その後(伊勢市御薗町新開) にて「八房の梅」を見学した。「八房の梅」は一つの花から複数の実を付けるのが特徴だ。
一週間経った今日、その後の状況が気になっていたので臥龍梅を訪れた。(梅祭から4度目?)
たしか、これが「20房」?、前回同様一方向からではすべての実を見ることができない。
また、大きく成長する房と回りに抑え込まれて成長できない房の差が歴然としている。
この角度で、15。
これだと、16。
こちらで、15。
この角度からは、18。
最後に、ここからだと16。
どのビューからでも20房は数えられなかった。
先週に訪問したとき簡易レフ板の作り方をを教えてくれたおじさんが「房の数の多さよりも、形の良さを追求する」ような発言をしていたが、その意図が理解できたような気がした。量より質。やはり、中心に一房、それを取り巻くように放射状に七房配置された「八房の梅」を追い求めるのが究極か。
そんな思いを秘めながら、他の枝を見て回った。
なかなか美形な八房は見つからない。見つからないからこそ・・・
ちょっと八房を離れて、おいしそうな他の実をパチリパチリ。
こちらは「菅原神社と梅の実」。
その後も、パチリ、パチリ。
結局、最後には質より量での勝負となってしまった。
これでもか。
これでもか。
今後も時々訪問することになるだろう。