2010年10月02日(土) 神御衣奉織作業(神麻続機殿神社) (車、徒歩)
神御衣奉織作業を見学するために、神服織機殿神社から歩いて神麻続機殿神社へ向かった。
【参考】神服織機殿神社への訪問は、 神御衣奉織作業(神服織機殿神社)
この道路はダンプの往来が激しく危険を感じる。また、こちらの方が近道であるので、この交差点で民家が立ち並ぶ路地へと入って行った。
民家の間を通り抜け、突き当りを左折し、
(ちなみに、こちらを右折すると大國玉神社が右手にある。)
数m先の路地を右折し、さらに突き当りを右折すると、眼前のカーブミラーには神麻続機殿神社の社叢が映っている。
目標はロックオンされたので、あとは農道を黙々と歩いた。
社叢の裏手に出るので、社叢を右に巻くように進んだ。
社叢のそばでもこの様な注意看板が立てられている。幸いにもゴミは捨てられていなかった。看板があるからには以前は不幸な状態だったのだろう。地元の人でも意識が低いのか。捨てにくるのは他の地域の人なのか?
さらに進むと、社叢の出入口から軽トラックが出てくるのが見えた。もう近くだ。目の前だ。
とは言え、神麻続機殿神社は正面のこの位置まで来ないと入れない。すこし遠回りになった。
鳥居の左右には、なぜか社名を表す石柱が2本立っている。
こちらでも車止めは取り外されていた。
参道を進むと
右の奥に空間が広がる。
社殿等のレイアウトは神服織機殿神社とほぼ同じであるが、右手にある末社の配置が一部異なる。
【参考】 末社の配置等に付いては 斎宮、小俣めぐり
まずは神麻続機殿神社、末社に参拝した。こちらでも向拝が仮設されていた。
八尋殿の扉は開かれ、奉織作業は始まっていた。
左手にも扉がある。
お守りの方がみえて、いろいろとお話を伺っていたところ、八尋殿の裏手にも案内していただいたので、
こちらからもパチリ。
見学を終え、斎館でパンフレット「神宮の和妙と荒妙(神宮弘報シリーズ(四))」をいただくために声を掛けたところ、神職の方が出てこられたのでいろんな話をさせていただいた。
神麻続機殿神社をあとにして、再び神服織機殿神社を目指した。