2011年05月04日(水) 近鉄 お伊勢参り 第四回 その2/10 宇陀市役所から札の辻へ (電車、徒歩)
スタート地点での講師による解説が終了すると、お伊勢さんハイキングがスタートされた。狭い歩道へと多数の参加者が集中した様子を
TVカメラが道路の反対側から撮影していた。
私は宇陀市役所前の参加者がほとんどいなくなってから出発した。
宇陀市役所の萩の原公園を右手に進むと、すぐ左側には大和榛原郵便局があり、
その先右手には奈良県消防学校がある。
さらに道なりに進むと
道路の反対側で桜を撮影している方がいたが、まだ出発して間もないので私は寄り道を我慢した。
あの桜は何だろうと?疑問に思いながら歩いていると道路の反対側に小さな石柱を見つけた。カメラの望遠で確認すると、その石柱には「みくまり桜」(水分桜)とある。
この先には、
中西バス停前 交差点があり、ここて右手にある横断歩道を渡り、坂道を上ることになる。
横断歩道を渡るとこの狭い道路を進み、
ほぼ道なりに坂道を上った。
アスファルト舗装からコンクリート舗装にかわると、右手の道へ進み
近鉄の線路を越えた。
線路を渡り反対側からパチリ。先ほど歩いてきた道が遠くに見える。
突き当たりを左折し、坂道を上り
丁字路を右折すると下りにかわる。ここは開発された住宅街だ。
かなり下り、右側にこの階段が見えると、反対側へ左折した。
すると下りから上りに切り替わる。
この場所は分かりにくいが、この交差点を右折し、
住宅街をさらに上ると
道なりに左へ曲がり
この丁字路を右折した。
すると住宅街には珍しい屋根付きの階段が現れる。
階段を下って右手を見ると宇陀市立学校給食センターの入り口だ。
給食センターとは反対側へ進み右側の細い路地を下るとその右側の高台にはこの御堂と祠が二社建っていて、御堂には「室生山第八十八ヶ所霊場」の札が掛っていた。
細い路地をさらに進むと、橋を渡り伊勢本街道と書かれたゲートのある道路と合流する。
合流した後、後ろを振り返ると、そこにあるゲートには「鳥見山通り」と書かれている。ツツジの名所である鳥見山公園へ通じる通りなのだろう。
進行方向を見るとカーブミラーに先ほど歩いて来た路地が映っていたので思わずパチリ。
しばらくすると左手に総合センターがあり、ここには図書館がある。今日は「本日休館」の札が掛っていた。
伊勢本街道を道なりに進むと
右側に松の枝が瓦の上を這う竜のようになっていた。
手入れが大変そうだと思っていると、この奥にも屋敷が続いていたので、路地を入った。
坂道を上って振り向きざまにパチリ。所々作りが異なるが100m以上も塀が続いている。
折り返して門から下ってもまだまだ塀があり、
さらに続く。
伊勢本街道まで戻り右手を見ると、多数の人がカメラを構えていた。「あぶらや」
【近鉄 お伊勢参り ハイキング 第四回伊勢本街道と初瀬街道の分岐付近を歩く 20110504の記録】
- 近鉄榛原駅から宇陀市役所
- 宇陀市役所から札の辻へ
- → 札の辻(あぶらや他)
- 札の辻から椋下神社へ
- → 椋下神社
- 椋下神社から天満神社へ
- → 天満神社
- 天満神社から墨坂神社へ
- → 墨坂神社
- 墨坂神社から榛原駅へ