2010年12月04日(土) 御塩浜 (徒歩)
マコンデ美術館、125社(二見めぐり)ほか にて予告したように、ここでは御塩浜の記録を。
御塩殿神社から御塩浜まで にて歩いてくるとこの場所にたどり着く。この道をまっすぐ歩くと左手に御塩浜がある。
歩いている途中で振り返ると、電柱の足元に倒れかけている石柱がある。
近づいてみるとこれは方位も示す標石であった。
南 右 西村 今一色・・・
東 左 汐合・・・
西 右 汐合・・・
北 (大正?)七年八月・・・
先ほどの道を先へ進むと左手にこの風景が、パチリ。
車両進入禁止、ということは人は特に問題無し。と判断し御塩浜を見学することにした。
敷地の左隅には案内板があった。案内板があるということは見てくださいという意味だから自由に見学してもよいのだろう。
眼前には鹹水を作るための浜がある。
囲いの手前左側には小屋がある。
浜の四方は柵で囲われ、その回りには海水を引き込むための水路が配置されている。
浜の入口の前には鳥居がある。この鳥居は神宮神田や伊雑宮の神田と同様に黒木鳥居である。
【参考】
しかし、黒木鳥居の左側には直交するように素木鳥居が立っている。
今日はコンパスを持参していなかったので方位を測ることはできなかったが、黒木は南を向き、素木鳥居は東を向いているのだろうか?
御塩浜を遠望してパチリ。
さらに、海水を取り込む水路まで下りて行ってパチリ、パチリ。
再び、堤防から。
振り返ると、五十鈴川が。
【マコンデ美術館、125社(二見めぐり)ほか の記録】