2011年09月12日(月) 第11回いつきのみや十五夜観月会 (車、徒歩)
今日は中秋の名月、2005年以来6年ぶりの満月だそうだ。
神宮でも観月会が実施されるが、せんぐう館の工事の関係で外宮の勾玉池ではなく内宮神苑とのこと。
今回は次のポスターに誘われ、斎宮のいつきのみや十五夜観月会を選択した。
仕事を終え、伊勢から急いで斎宮へ。いつきのみや歴史体験館の駐車場は満車で、臨時駐車場から会場へ向かうとこの明るさ。足元の安全を確保するためだろうが、あまりにも明るくてろうそくの明かりへの影響を危惧してしまった。(実際には影響がなかったので、私の杞憂だった。)
いつきのみや歴史体験館のステージではすでに催しが始まっていた。ステージ周辺は観客やカメラマンがいっぱいで撮影に適当な場所を確保できなかった。とりあえず、パチリ、パチリ。
そして、2000本のろうそくのあかりを撮影するために斎宮跡歴史ロマン広場へ移動した。
これは、何だろう?
正解は、「ひつじ」
先日出土、復元された「緑釉の羊形硯」に関連しているのでしょうか?
【参考】
- 神宮巡々の記録 斎王まつり 発掘現場公開
- 斎宮歴史博物館のホームページ 唐三彩の陶枕と緑釉の羊形硯を展示しています
続いて、ろうそくのあかりを主体にパチリ・・。
『癒されます。』
再び、ステージが気にかかったので、ステージへ戻ってみた。
最後に斎宮らしさを探して、パチリ・・。
ステージは終盤を向かえていたので、私は終了を前に・・・
全体を振り返った。が、
ふと足元には、1本のろうそく。1本が2本、2本が3本、・・・そして、2000本。