2011年09月23日(金) 台風15号後の二見興玉神社、夫婦岩 (車、徒歩)
今年は台風の当たり年。7月には台風6号が四国に上陸した後、のろのろな台風12号が日本列島を襲い、9月2日には夫婦岩の5本のしめ縄すべてが切られた。台風通過直後の9月5日には年間行事として「大しめ縄張り替え神事」が斎行されたため事なきを得たが、今回、台風15号でもすべてのしめ縄が切られた。
昨日2本のしめ縄が張り替えられ、今日は残りの3本が張り替えられる予定だと小耳にはさんだので、内宮から二見へ走った。
二見興玉神社へ到着すると夫婦岩。「あれ、何かが落ちている。」
これ。石製のカエルが石積みの上から転げ落ちていたのだ。
これこれ。これは高波の仕業だろうか?(風ではないだろう?) 真相は??? でも事実カエルは転がっていた。
さらに日の神、皇居遥拝所の先にも被害が。
これだ。これも高波の被害か?
話題を本題へ戻すと、夫婦岩の状態は、
これだ。しっかりとしめ縄が張られている。
本数は2本。聞いた通りだ。
そして、本日は風が強く、波が荒かったのでしめ縄の張り替えはどうなるのか? 巫女さんに聞いてみたが明確には分からなかった。そのため、本日は退散し、午後からの内宮への訪問に備えた。
その前にお彼岸の墓参りへ。
【 20110923のすべての記録 】