2011年09月23日(金) 秋季 神楽祭(2011) (車、徒歩)
神宮茶室の一般公開を見学した後、内宮神苑に設営された秋季神楽祭の舞台の前へ。午後2時からの開始だが、40分前、数名のカメラマンと少数の観客が開始を待っていた。私も撮影ポイントを確保し、40分程待つことにした。
20分が経過した1時40分頃、楽師および舞人が参道から登場し、
神苑の舞台裏へと向かった
すでに観客は多数。
参道の脇ではテーブルの上に解説書「平成23年9月 秋季神楽祭 神宮舞楽解説」が準備されたようだが、私たちはこの場を離れられない。「解説書」が欲しいと思っていたところ、前回と同様に神宮の方が配り歩いてくれた。
今回の演目は、次の4種類
舞楽(3種類)
- 振鉾(えんぶ)
- 迦陵頻(かりょうびん)
- 狛鉾(こまぼこ)
舞を伴わない舞楽曲(1種類)
- 長慶子(ちょうげいし)
楽師が着座し、手短な解説が終了すると
神楽祭が開始された。
【振鉾(えんぶ)】
【迦陵頻(かりょうびん)】
【狛鉾(こまぼこ)】
【長慶子(ちょうげいし)】
長慶子ですべてが終了し、楽師、舞人は退場となった。
これが、神楽祭終了直後の舞台前。
【番外】
今朝、 秋季皇霊祭遥拝に拝観に向かう途中、神苑にてこの風景を発見。太鼓に掛けたシートを外す作業中だ。
人と比較すると良く分かるが、この太鼓はかなり大きい。
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