2011年12月12日(月) 宇治橋からの日の出 (車、徒歩)
今日は【キタヰの妻】と内宮へ早朝参拝に出かけた。冬至(22日)までは10日ほどあるが、すでに宇治橋の大鳥居からの日の出が拝めるそうなので、日の出もお目当てだった。
6時半頃に内宮へ到着したので、
霜が降りた宇治橋を渡ろうとすると、衛士が「おはようございます。滑りますから、気をつけてください。」と声を掛けてくれた。
足早に参拝を済ませると、宇治橋を渡り返した。
霜は解けた部分もあるが、
氷のように未だ解けずに残っているものも・・・
宇治橋前へ戻ってくると数名のカメラマンと参拝者が日の出を待っていた。時刻は7時前、日の出までは20~30分あるとのこと。中には5時半から場所取りしているおばさんがいた。
私もこの集団の隅に参加して日の出を待った。また、【キタヰの妻】は離れた場所で日の出を待っていた。
東側の森の木々の隙間から一瞬だけ太陽の光が漏れた。これから日の出だ。
と思ったが、なかなか太陽が昇ってこない。待ち遠しい。
山の端が「きらり」と光るとその輝きは増してきた。
太陽が輝けば、輝くほど鳥居の中心の太陽を見たいという思いが高まってきた。ここで我慢できなくなりこの場所を離れた。結果的にはこの場所に留まった方がよかったかも?
撮影していた場所を離れて横方向からパチリ。私もこの一員だった。
鳥居の中心に太陽を見るためには、集団の後方から撮影するしかないので
こんな感じだ。あれれ。円形の輝きが多数。後で分かったことだがレンズプロテクタが汚れていた。思わぬフィルタ効果となったが、意図しない結果なので帰宅後にフィルタをクリーニングしたのは言うまでもない。とりあえず、これはラッキーな効果としておこう。
これで何とかセンターに。
次回の訪問は、冬至祭か?