2012年04月14日(土) 仲山神社と石造六地蔵(美杉町八知) (車、徒歩)
幡須神社に続いて訪れたのが仲山神社。幡須神社を出てから国道368号線を離れ、逢坂峠を越えて美杉町八知までやってきた。美杉郵便局の手前の細い路地を左へ入ると宮ノ下集会所の前に仲山神社と石造六地蔵が建っている。
まずは、仲山神社にお参りした。なお、インターネットで調べたところ、美杉町下之川にも個性的な狛犬がいる同名の仲山神社があるそうだ。
鳥居の右手にある
掲示には、
春季大祭
四月二十二日(日) 午前十時より
式典
仲山神社
こちらでは桜が満開だ。三多気の桜で物足りなさを感じていたので、これだけでも感動。
逸る気持ちを抑え、まずは手水舎で心身を清めてから
桜に期待を持ちながら
石階を上った。
上りきると境内には満開の桜が・・・
そして、正面の拝殿が建ち、その右手には御神木が立っている。
先ほどの狛犬の近くには皇大神宮遥拝所があったので、こちらから遥拝。
遥拝後に拝殿へ近づくと、鳥居の左手に
石造水舟の案内板があった。が、この水舟はどこにあるのだろう?
かなり時間がかかったが、
ついに鳥居をくぐり
石階を上った。まずは拝殿にてお参りした。
拝殿の左側にはおみくじ、お守りが置かれ、参拝者が自分自身で授与を受ける方式となっていた。代金は賽銭箱へ入れるようにと示されている。普段おみくじを引くことはないのだが、代金を賽銭箱に入れる経験はないので、御神籤をいただいた。「ゴト、ゴト、チャリーン」
こちらのおみくじ(御神籤)。
また、右手には太鼓が置かれていた。
拝殿を覗き込むと、内部はかなり広い。
本殿を拝見するために、拝殿の左側からパチリ、
さらに、右側からパチリ。
拝殿の前に戻り、境内をパチリ。
石階を下り、苔むした常夜燈をパチリ。かなりの厚みの苔だ。
社務所兼参集殿の前を下り、社標の前へ戻り
さらに通りすぎてから振り返ってパチリ。右手には先ほど参拝した仲山神社、そして左手には石造六地蔵。
青色の祠の中に石造六地蔵が納められているようだ。
石造六地蔵は村指定文化財(美杉村が津市と合併する前の表示だ。
【追記】 2024-07-16
昨日、次のブログを運営されている方(ブログに明記されていないのでお名前は伏せておこう)から、この石造六地蔵は津市の市指定文化財として引き継がれていることを教えていただいた。
【参考】
このリストにある所有者・管理者が禅龍寺である「石造六地蔵」とのことだ。
【参考】 津市の市指定文化財(一覧表)
祠の扉を開き、お参りした後でパチリ。
祠の左には太日如来石が建っている。
【 20120414の記録 】
- 三多気(みたけ)の桜
→ 会式、御餅つき(真福院) - 街道の常夜燈ほか
- 道の駅 御杖、姫石(ひめし)の湯
- 御杖神社
- 幡須神社
- 仲山神社と石造六地蔵(美杉町八知)
- 竹原神社(美杉町竹原)
- 桜と雲出川(リバーパーク真見)
- 白山比咩神社(白山町川口)