2012年09月04日(火) 平成の伊勢三座「第十五回伊勢の伝統の能楽まつり」開催の案内状
本日、帰宅すると、『伊勢の伝統の能楽を継承する会』から平成の伊勢三座「第十五回伊勢の伝統の能楽まつり」開催の案内状が届いていた。
本まつりは能楽伊勢三座の流れを汲む一色能・通能と馬瀬狂言の各保存会の合同行事で、その目的は450年以上の歴史を有する伝統芸能を広く地元県民に公開し、その継承活動状況を披露し、地域文化の振興に寄与することである。
入場は無料なのでお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
とのこと。
【参考】 伊勢三座とは (百五銀行、すばらしきみえ より)
そして、今回の「伊勢の伝統の能楽まつり」のパンフレットは、こちら。
平成24年9月30日(日)11時始
うましくに出会いを求めて・伊勢の伝統文化を護る平成の伊勢三座
第十五回伊勢の伝統の能楽まつり主催 伊勢の伝統の能楽を継承する会
共催 一色町能楽保存会・通町能楽保存会・馬瀬狂言保存会ところ 伊勢市生涯学習センター(いせトピア)
電話(0596)21-0900(入場・無料)
(能組の詳細には個人名が多数掲載されていたので省略)
能組の概要としては、
- 棒縛り(狂言:馬瀬狂言)
- 飛び越え(狂言:馬瀬狂言)
- 福の神(狂言:馬瀬狂言)
- 采女(半能:一色能)
を柱にその前後で、一色能、馬瀬狂言、勝田流通による仕舞、連吟、一管などが演じられる。
狂言と能に関する解説は次の通り。
なお、開催時間は午前11時から午後4時までの約5時間で演目も40番を越える。
そして、最後にパンフレットの裏面。こちらには各会の連絡先が記されている。
一色能・通能と馬瀬狂言を一度に拝観できる絶好の機会なので、あなたも「いせトピア」へ足を運んでみては・・・