2012年10月20日(土) 朝熊神社、鏡宮神社ほか(五十鈴川めぐり) (徒歩)
朝から伊勢・船江温泉「みたすの湯」のサウナで目一杯汗を流して心身を清めると、昼からも続く秋晴れの空に誘われて外出してウォーキングすることになった。
「最近お参りしていない朝熊神社方面へ歩く。」と言ったところ最近改めてウォーキングに注目している【キタヰの妻】も一緒に歩くことになり、お伊勢さん125社 五十鈴川めぐり(鏡宮神社、朝熊神社、朝熊御前神社、加努弥神社)に出発した。
国道23号線を内宮方向へ進み、勢田川橋を渡ると鹿海町交差点で左折して民家の間を進んだ。
まずは、加努弥神社にたどり着いたが、帰りにお参りすることとしここはひとまず通り過ぎてから
県道715号線で振り返ってから加努弥神社の社叢をパチリ。
堀割橋へ向かう途中で朝熊神社の社叢をパチリ。
五十鈴川に架かる堀割橋を渡る前に朝熊神社の社叢をパチリ。
橋を渡って五十鈴川の右岸を下ると
朝熊神社の社叢は右手前方へ移動し、
前方は鏡宮神社の社叢となる。鏡宮神社の左手はかつて内宮の造営貯木場だった場所だ。
お伊勢さん125社の中で参道が下る場所は珍しい。奈良波良神社と・・・。鏡宮神社もそのひとつだ。階段を下ると
右手に定めの札がある。
参道を進むと突き当たりに御敷地があり、現在の殿舎は右寄りに建っている。
お参りを済ませてから御敷地の右側にある小径を進むと
その先は五十鈴川(左)と朝熊川(右)の同流点付近となり、朝熊川側には木の枠で囲われて虎石が祀られている。
虎石の前まで下ってからパチリ。現在は虎石よりも川の水位が低いが、
朝熊川の上流方向はこんな感じ。パチリ。
正面には、朝熊神社の社叢。
そして、朝熊川の下流方向もパチリ。この先は左側から五十鈴川は流れている。
虎石の前から鏡宮神社をパチリ、
さらにパチリ。
殿舎の脇を戻る際、太陽の光をパチリ。
続いて朝熊神社へ向かうが、ここには神宮司廳により造られた朝熊橋が朝熊川に架けられている。
幅の狭い橋で人が手を振りながら対向できないほどの幅だ。
橋を渡る途中でパチリ。鏡宮神社の社域は島のように見える。
橋を渡り左手にある社叢の入口へ進み、
途中で右へ直角に折れる石段を登り切ると
石段の先には二宇の社殿が建っている。奥側が朝熊神社で内宮の第一摂社、手前側が朝熊御前神社だ。お参りすべきは朝熊神社、朝熊御前神社の順だそうだ。
良くみても朝熊御前神社と朝熊神社は見た目がほぼ同じだ。
異なる場所は、
お参りを終えると先ほど登った石段を下ったが、ここの石段がとても歩きにくい。
朝熊神社と朝熊御前神社のお参りを終えてから行きに通り過ごした加努弥神社へ戻り、まずは遠望。
横の顔もパチリ。
短い参道を進むと頭上に生き物の気配。クモだ。あービックリした。
加努弥神社は狭い御敷地に余裕がないくらいに配置されている。
田の仕事は終了していたので、畔を進み加努弥神社の社叢全景をパチリ。樹上にはたくさんの雀が留って、「チュンチュン」と鳴いていたが、柏手を打つと一種にして静寂を取り戻した。
社叢に遮られた光は、石畳の上に祀られた石神のみをサポートするために一条のみ降り注いだ
加努弥神社でのお参りを終えると本日のめぐりも終了となった。
社叢を背にして来た道を戻る途中で、
パチリ。
水分補給のためローソンに立ち寄ってから自宅を目指した。