2013年01月03日(木) お伊勢さん125社 内宮めぐり (徒歩)
内宮にて斎行される元始祭を拝観するため外宮から歩いてきた。宇治橋前に到着したのが午前6時15分、元始祭が始まるのが午前7時(通例では約10分前に報鼓が鳴らされる)なので修祓が執り行われる忌火屋殿の行く前に、さらに元始祭を拝観してからもお伊勢さん125社 内宮めぐりを実施した。
宇治橋を渡り、
参道を進み
手水舎で手水を受け心身を清めてから御手洗場の近くにある瀧祭神へ向かった。
すでに賽銭箱は隅へ寄せられて、社頭には案が並べられていた。
お参りを済ませると参道へ戻り、第二鳥居をくぐった。
神札授与所、続いて神楽殿の前を通過し
御酒殿へ向かおうとすると五丈殿と由貴御倉の参道側を結ぶようにしめ縄が張られ、立ち入れないようになっていた。参道から御酒殿と由貴御倉を遥拝した。
さらに近くの四至神にもお参りした。こちらにも案が準備されていた。
この後は、元始祭の修祓を拝観した。
【参考】
結局、修祓の後に斎行される御正宮での祭典は参拝者の列が長いので諦め、お伊勢さん125社 内宮めぐりを続けた。別宮遥拝所から左へ入り、御稲御倉にお参り。
ここにも案が準備されていた。
さらに荒祭宮への参道を進むと御正宮の北側通路から
辛櫃が運び出された。
石階を一度下ってから
上ると荒祭宮。
お参りすると前方では献饌の準備が進められていた。
荒祭宮から五丈殿のあたりまで戻ってくると御酒殿、由貴御倉の前で祭典が執り行われていた。
その後しばらく、五丈殿の下に並べられた案に御饌が並べられる様子を見学していた。
改めて四至神にお参りすると
前方に見える参道では通行規制が実施されていた。
そろそろ祭典の場所が御正宮から荒祭宮へ移される。荒祭宮にて祭典を拝観した後にここへ戻ってくると。四至神の前にあった案や筵は片付けられていた。四至神での祭典は終わったのだろう。
その後、風日祈宮橋を渡り
風日祈宮にお参りした。
こちらでの祭典は終わった? この状況だと判断が・・・???だ。
風日祈宮橋を渡り返し、左手へ続く参道を進むと瀧祭神。
ここでは案が整理され筵を一ヶ所にまとめられていた。
明らかに早朝に確認したレイアウトとは異なった。瀧祭神での祭典は終了したのだろう。
参道へ戻り、本日二回目の第二鳥居くぐり。鳥居をくぐると進路を左手に振り、帰り道を進んだ。
次は大山祗神社、子安神社へ向かうため参集殿を過ぎて右の小路を進んだ。右手を見ると人が立ち並んでいた。
甘酒作りの方達だろうか?
甘酒作りを想像しながら衛士見張所の前を通り過ぎ、大山祗神社、子安神社へ向かった。
こちらには専用の手水石があるのでまずは手水を受けてから敷地の奥から大山祗神社、子安神社の順でお参りした。
この後は宇治橋を渡り返し内宮々域を出た。
まずは宇治神社にお参りしてから再びお伊勢さん125社 内宮めぐりに戻った。
宇治神社でのお参りを済ませるとタクシー乗り場の奥にある神社へ向かった。普段は駐車車両でいっぱいなのだが、今日は違った。
思わずパチリ。大水神社の社叢だ。
石階付近もパチリ。
石階に誘われるままに上ると左手にある大水神社(川相神社、熊淵神社を同座)に向かった。
さらに石階の上に大水神社。
こちらでお参り。
続いて、饗土橋姫神社。ここでもお参り。
そして最後、饗土橋姫神社の右手に続く参道の先には
新川神社、石井神社を同座する津長神社。ここでもお参り。
饗土橋姫神社の前まで戻ると宇治橋を眺めた。
ズームでパチリ。
さらに駐車場からの・・・。
昨夜から徹夜状態だが快調だ。この後は今夜新年会が実施される実家へ行く途中、猿田彦神社に立ち寄った。
【 20130103 の記録 】
- 元始祭(外宮) 2013
- 元始祭拝観のため外宮から内宮へ
- 元始祭(内宮) 2013
- お伊勢さん125社 内宮めぐり
- 宇治神社、足神さん(伊勢市今在家町)
- 猿田彦神社(伊勢市宇治浦田)