2013年02月09日(土) 神事式典、年酒(ねんし)の式(村松町の御頭神事) (車、徒歩)
正午を目安に宇氣比神社へ戻ると神事式典が斎行された。
神職、町内会長ほか数名が拝殿へ座すと祭典が開始された。
神職により祓詞が白された後、修祓。
続いて献饌、祝詞奏上(? 確か奏上されたと思うが・・・)
町内会長に合わせて全員で礼拝。
撤饌にて神事祭典は終了。
神事祭典が終わる頃、警護の役人(やくびと)が集まってきた。
続いて、「年酒の式」が斎行された。
「年酒の式」には神職を始め、氏子総代、町会役員、保存会長、神楽師会、警護役人、祭礼係長、刀抜きの代表が拝殿へ上がり、神楽師の二名が酒を注ぎ、酒の肴(なます)を配った。
拝殿にて「年酒の式」が始まる頃、
御頭神社に目を向けると扉はすでに閉じられていた。
刀抜きの代表が最後に拝殿へ上がると「年酒の式」が開始された。
まずは三段に積まれた上の盃で全員が
酒を口にし、
なますも・・・。
一巡すると2段目の盃、最後には下の盃で同様のことが繰り替えされた。
そして、三三九度の固めの盃がとり交わされると最後に神楽師が笛により楽を奏した。
以上で「年酒の式」が終わり、今後の神事の運営が警護に委任された。
続いて、宇氣比神社の境内での舞い始め・・・。
【 20130209 の記録 】
- 御頭さんお飾り付け(村松町の御頭神事)
- 神事式典、年酒(ねんし)の式(村松町の御頭神事)
- 舞い始め(神社境内)(村松町の御頭神事)
- 刀抜き(村松町の御頭神事)
- 辻舞い(村松町の御頭神事)
→ ツムギ火入れ(村松町の御頭神事) - 山の神での舞い~悪魔祓い(村松町の御頭神事)
【参考】