2013年03月30日(土) 野登寺(上寺)~野登山~野登寺(上寺)~坂本棚田 (車、徒歩)
鶏足山 野登寺(上寺)の山門を出て振り返ってパチリ。
本日の目的である「ミツマタの森」と「野登寺」への訪問を終えた。
こちらは下りの山道、
まだ11時過ぎなので野登山を往復することにした。
山門を出て左へ続く山道を進むとまたげないほど太い大木が横たわっていた。しかし、その表面には滑り止めの切り込みが入れられていた。(感謝)
大木を乗り越えると左手に・・・。
「野登山」の案内板だ。が、何か変だ。矢印と実際の向きが違っている。ここでは右へ向かい野登山を目指した。
流れがほとんどない沢筋を過ぎると
左手に湿地(池)にたどり着いた。この付近では倒木で山道が塞がれてエスケープルートが踏まれていた。
倒木を迂回して進むと
お地蔵さんを発見。
その近くには壊れかけた「三角点」の矢印があった。
その矢印に従って進むと
そこは平らで、樹木は生えていなかった。
鳥居のような木枠に近づくと
その足元には次の説明板が置かれていた。(多分、この木枠に取り付けられてたものが外れてしまったのだろう。そして、誰かが寄せ集めて石で押さえてくれた・・・)
そして、これが二等三角点の御影石で、ここが野登山の山頂だ。
何ともあっけなく野登山に到着してしまったことになる。
野登山を後にすると後は下るのみ、来た道を野登寺の山門まで戻った。山門の手前に立つ杉の大木を見上げてパチリ。片側に枝が無い。
先ほどの山門前まで進むとそこにも同様に片側だけ枝がない杉が見えた。ここからは下りの連続だ。トレッキングシューズの紐を締め直した。
ここからは鷄足山表参道で、林道のような道を下り始めると
鶏が描かれた道標があった。
徒歩坂本入口から ここまで2,500mです。 本堂まであと270mよ ゆっくりゆっくりね
この道標に見入っていると、下から多数の登山者が現れた。強大なパーティーだ。次から次に「ちは!・・・・・・・・・」と挨拶を続けた。
挨拶を終える頃には次の門?、鳥居?にたどり着いた。
その上には多数の石、神社の鳥居でもよく見る光景だ。
その下をくぐると前方には空間が広がっているが、ここは駐車場のようだ。
鋭角に折り返すと車道に続いていたが、山道へ進むため直進した。振り返ってパチリ。
そして、近くには道標があった。
徒歩参道坂本入口まで二,三00米です。
ここは山道であり参道でもある。
本堂まであと五二0米です。
そして、反射板を通り過ぎた。この形は以前に見たことがある。そうだ答志島。
次の写真のものが答志島で見たものだ。
(2011年11月03日 答志島にて撮影)
【参考】
後は下るだけ。
徒歩参道坂本入口まで二,000米です。
ここを過ぎると車道が見えてきた。
車道へ出ると左へ下った。
すぐ近くに次の道標があった。
「鷄足山表参道コース」の矢印に従い、次の写真の左側へ下ったところ、行き止まりとなっていた。
駐車場まで戻るとこの眺望だ。
お休む処『夢創庵』の前を通り過ぎたが人の気配はなかった。営業していないのか?
隣のログハウスの前も通りすぎると山道へ合流した。
ここで一,七五0米です。(徒歩参道坂本入口より)
左へ進むと前方に祠が見えた。
近づいてパチリ。「土岐持頼の祠」と説明書きがあった。
祠の下をパチリ、
上をパチリ。
また、祠の近くにはこんなものも・・、石塔の一部だろうか?
祠から山道(参道)を外れて少し下ると・・・、なんだあれは?
風車が横たえられていた。誰が建てたのだろう?
風車を後にすると山道へ戻り、下ると
車道を横切るように道の両側に道標が建っていた。
ここには鶏の道標もあった。
徒歩参道入口 坂本スタートよりここまで1,562mです。 本堂まであと1,208mです。
車道を渡り、ガードレールを越えて坂を下ると右手に次の地蔵石があった。
この先へ下ると多数の大きな石が現れた。
ここは、
ここまで一,五00米です。 本堂まで一,二七0米です。
この木は石の上にも何年だったのだろう。
空は晴天のようだが、山道に差し込む光は・・・。
ここまで一,二五0米です。 本堂まで一,五二0米です。
ここもの地蔵石。
この辺には多数の枯葉が積もり、トレッキングシューズが埋まるほどだった。
さらに下り、
ここまで1,000mです。 あと本堂まで1,770mよ
次の道標で「坂本」方向へ。
ここでも石の上に木、さらに石の下には地蔵石が立っていた。
この先には沢があり、ここを渡るのだが、
上流側には滝があったので近づいてパチリ。
沢を渡り杉林を進むと
ここにも地蔵石。
しばらくすると右手に治山ダムがある。
この近くで、
徒歩参道入口からここまで五00米です。
ここにも地蔵石。
ここで車道に出た。
橋を渡り、
道なりに左へ下ると次の道標。
野登寺徒歩参道入口からここまで二五0米です。
舗装された道路の右手には
ポンプが設置されていた。飲料水だろうか?
さらに先へ進むと
フェンスが現れた。ここから坂本棚田だ。
このゲートから坂本棚田へ戻った。
ここは、
徒歩参道入口からここまで一00米です。
目の前に見えるのが
登山口。
登山口を過ぎると
右手に次の道標がある。
このまま下れば駐車場へ到着となるが、
この近くにもミツマタが植えられていることを思い出した。それは坂本農村公園駐車場付近。次の案内板に従い、坂本農村公園へ向かった。
左手に茶畑、
右手に常夜燈。
その後は直進。
坂本農村公園駐車場付近のミツマタについては
【参考】
ミツマタの鑑賞を終えると前回訪れた石積み体験現場へ向かった。
こちらがその現場、あの時とそれほど変化は無かった。
【参考】
現場の近くに「坂本棚田」バスのりばがあり、時刻表があったのでパチリ。そういえば朝、バスに出会った。
あっ、こんなところに「みつまたの森」の案内板があった。
駐車場へ向かう坂を下る際、石積み体験現場を横からもパチリ。
駐車場付近に咲く桜をパチリ。先ほどすれ違ったバスとともに。
坂本棚田でバスに会うのは今日、二回目。
棚田の桜をパチリ。
駐車場へ向かった。駐車場にはさらに車が増えていた。
この後は、帰路につく前に野登寺(下寺)に立ち寄った。
【 20130330 の記録 】
- 坂本棚田~ミツマタの森~野登寺(上寺)
- 鶏足山 野登寺(上寺)
- 野登寺(上寺)~野登山~野登寺(上寺)~坂本棚田
- 坂本農村公園とミツマタ(坂本棚田)
- 鶏足山 野登寺(下寺)
- 有田神社の桜(伊勢市小俣町)