2013年04月27日(土) 伊勢河崎商人館付近(伊勢市河崎) (徒歩)
午後からは伊勢河崎商人館にある河崎角吾座にて上映されるドキュメンタリー映画「スケッチ・オブ・ミャーク」を体感するために自宅を出発した。
何度も訪れている河崎、いつものように徒歩での訪問だと自宅から約30分。
有連橋を渡り、勢田川の左岸へ出た。しばらく歩いてから振り返ってパチリ。
以前にも紹介したが河崎には川の駅がある。木造船みずきのための駅だ。川の駅を目指して勢田川を遡ると足元に次のリングを見つけた。これは何だ。船を繋ぎ留めるためのものか?
【参考】
さらに進むと船外機が取り外されたボートが放置(?)されていた。
その先では右手に花壇が見えた。二段に裏返して積まれたボートの脇を通り過ぎると
そこが川の駅だ。川面から堤防道路をへの石段があり、
その先には駅舎が建っている。
川の駅 河崎の左手には蔵が見える。右から壱の蔵、弐の蔵、参の蔵。そして蔵と堤防道路の間には修景池。
池の色があまりにも緑色であることに驚いた。まるで抹茶のようだ。
修景池越しに弐の蔵と壱の蔵の間を覗くと
その先には伊勢河崎商人館の母家が見えた。今日、目指すのはあちらだ。
車道へ出てから蔵をぐるーりと回ろうとした際、池に下る石段・・・。
今は石段の上がコンクリートで閉ざされているが往時はこの石段が勢田川への玄関口だったのだろう。今歩いている堤防道路がなく、この下も川だった・・・。
そんなことを考えながらも、映画に期待を膨らませて河崎商人館へ向かった。