2013年07月07日(日) 月読宮から浦田駐車場へ (車、徒歩)
今日は、お白石持行事特別神領民受入のための内宮現地視察会が実施された。実家に車を駐めて集合場所である内宮駐車場(浦田駐車場)を目指したが、集合時刻に7時には40分ほど時間があった。(※ コンデジの時計が10分程遅れていることに気がついた。)
月読宮にお参りしても十分間に合う。
そう判断した私は御幸道路を五十鈴側駅方向へ向かった。
参道入り口の鳥居をくぐると
朝の太陽の日差しが何筋にも見える参道を進んだ。
手水舎で心身を清めると
玉砂利をザクザクと踏みしめながら参道を進んだ。参道の先には伊佐奈弥宮、伊佐奈岐宮、月讀宮、月讀荒御魂宮が横並びに建てられている。四宇の殿舎が横に並ぶのはお伊勢さん125社のなかでもこの場所だけだ。しかもこれらはすべてが別宮だから、この光景は壮観。だだし、次の写真では右端の(月讀荒御魂宮)が隠れている。
月讀宮、月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮の順にお参りし、最後に伊佐奈弥宮の鳥居を見上げてパチリ。
そして最後に四宮分をパチリ。のつもりが月讀荒御魂宮の様子がいまいち分かりにくい。
お参りを終えて参道を戻る際、新御敷地をパチリ。御造営の動きは見られない。こちらの御造営は来年になるだろう。
手水舎の前で来た参道とは別の、国道23号線へ通じる参道を進むと鳥居の手前左手で
この風景。
石階の右手には次の石柱が立っている。
注意していないと見落としてしまいそうな神社、葭原神社だ。こちらもお伊勢さん125社のひとつ。
月読宮を後にして、国道23号へ出るとそこは「月読宮前交差点」
この交差点の近くにはたくさんの石が祭られている。
これらは山神だろうか?
お祭りされていることに間違いはないだろう。敷地の中央には蓋を空けたカップ酒が置かれていた。
国道23号 月読宮前交差点を背にすると前方には中村歩道橋が見える。
歩道橋へ近づくと歩道橋を駆け上がった、
歩道橋の上からパチリ。前方に見えるのは皷ヶ岳で左側の側道が内宮駐車場(浦田駐車場)への近道だ。
また、歩道橋の先には古墳のような社叢が見える。こちらは宇治山田神社の社叢だ。宇治山田神社もお伊勢さん125社のひとつ。
歩道橋を渡り終えると、内宮駐車場(浦田駐車場)へ向かった。
さすがに時間が早く、閉鎖されている駐車場もある。
駐車している車両はほとんどない。
集合場所である宇治公民館の前に多くの人影を見つけた。
【 20130707 の記録 】
- 月読宮から浦田駐車場へ
- お白石持行事 特別神領民受入のための内宮現地視察会
- 第六十二回神宮式年遷宮に向けて鳥居等の造替(内宮)
- 宇治神社、足神さん(伊勢市今在家町)
- 路面電車「神都線」風のバス「神都バス」、昨日に続き二回目
- 猿田彦神社と御神田