2013年07月20日(土) 熊野古道伊勢路#6(熊野速玉大社) (徒歩)
熊野古道伊勢路#6(成川から熊野川を越えて熊野速玉大社まで)にて到着した熊野速玉大社。今日の目的地であり、今回の熊野古道伊勢路の歩き旅の目的地でもある。
6回目にして熊野古道伊勢路を完歩した。しかし、そこには非常に冷静は自分がいた。頭の中で帰りの段取りをしていた。時間に余裕があることを確認できると熊野速玉大社の参道へ入った。
目の前には「下場橋」と名の付いた太鼓橋。その両側、
右にはこちら、
左にはこちらが建てられている。
参道右手の隠れた場所には次のような説明板があった。
橋を渡ると目の前には立派な鳥居。
太陽の光と扁額、パチリ・・・
鳥居をくぐって参道を進むと右手には
鑰宮(かぎのみや)手力男神社、八咫烏神社。
参道の突き当たりを道なりに右方向へ進むと
左手には熊野速玉大社参詣曼荼羅の説明板、
右手には熊野詣 奉八度の記念碑
さらに、その奥には熊野神宝館がある。
さらに左手では、国指定天然記念物 梛の大樹が治療中であった。
さらに歩を進めるとその先には立派な門。
実はこの手前右側の手水舎で心身を清めた。
門をくぐり抜け、左方向へ進んだ。拝殿にてお参り。
ここでは神札の授与や御奉納受付など・・・
その右手には熊野御幸の説明板と一覧を刻した石の碑が建てられていた。
さらに、熊野速玉大社の御由緒。
横に広がる多数の拝所をパチリ。
その先にある新宮神社および
熊野恵比寿神社にもお参りした。
振り返ってパチリ。
最後に熊野古道伊勢路の完歩を改めて報告し
熊野速玉大社を後にした
帰りは参道の途中から幅の狭い参道から境内を出た。振り返ってパチリ。
この後は列車に乗るまでは自由な時間。熊野速玉大社の後には必ず訪れたいと思っていた神倉神社へ向かった。
【 20130720 の記録 】
- 熊野古道伊勢路#6(出発点であるJR熊野市駅へ)
- 熊野古道伊勢路#6(JR熊野市駅から花の窟神社まで)
- 花の窟神社(花窟神社)
- 熊野古道伊勢路#6(花の窟神社から国道42号新志原橋まで)
- 熊野古道伊勢路#6(国道42号新志原橋から御浜町市木一里塚まで)
- 熊野古道伊勢路#6(市木一里塚から雲揚艦祖難(遭難)地の小松原まで)
- 熊野古道伊勢路#6(雲揚艦祖難(遭難)地の小松原から紀宝町井田まで)
- 熊野古道伊勢路#6(紀宝町井田の狼煙場跡から成川まで)
- 熊野古道伊勢路#6(成川から熊野川を越えて熊野速玉大社まで)
- 熊野古道伊勢路#6(熊野速玉大社)
- 熊野古道伊勢路#6(熊野速玉大社からJR新宮駅まで)
→ 神倉神社 - 熊野古道伊勢路#6(JR新宮駅からの帰途)