2011年02月12日(土) 御頭神事(高向大社)- ボンドにて (徒歩)
- 御頭神事(高向大社)へ向かう
- 御頭神事(高向大社)- 御頭衣装着付け他
- 御頭神事(高向大社)- 祭典
- 御頭神事(高向大社)- 日和見、七起こし舞奉納
- 御頭神事(高向大社)- 小殿社拝礼、布久目物
- 御頭神事(高向大社)- 祷屋にて
- 御頭神事(高向大社)- ボンドにて
- 御頭神事(高向大社)- 打祭り
- 御頭神事(高向大社)- 切り祓い
祷屋にて不覚にもデジカメの電池切れとなった私は一旦帰宅して、電池の充電とともに私自身も充電した。夜の8時過ぎに自宅を出発し、ボンドを目指した。
ボンドに到着すると、すでに御頭が。
一体は頭を振っていたが、しばらくすると二体とも頭に付けられた紙垂をまとめ始めた。多分燃えないようにするためだろう。
御頭はボンドにて杉太夫から共盛団(16才から41才までの男子が年齢階段的に構成さえる。)に受取り渡されるとのことだ。若い衆は素肌に白い着物一枚だ。見たからに寒い。こちらが着膨れてダルマ状態になっているのが申し訳ないほどだ。
かれらにとってこの火は命の火だろうか?
かがり火は2ヶ所で焚かれているが、その下には砂が撒かれていた。早朝に通りかかった時に見かけた砂だ。
【参考】 御頭神事(高向大社)へ向かう
空を見上げると月が出ているが、風は強い。
御頭の紙垂をまとめる作業はかなり慎重に進められていた。
御頭の準備が終了すると、今後は祷屋でも見かけた御頭を中心とした攻防が始まった。
攻める側が駆け抜けて行った。(ダダダダダ・・・)
(ダダダダダ・・・)
こちらでも、激しく、
激しく、
本気モードだ。
攻防が繰りかえされる間に会所の様子を見に行った。
会所から戻ってくると、先ほどの若い衆は上半身裸に。・・・・
まだまだ、御頭を巡る攻防が繰りかえされた。
その中で、道路の両側に準備された松明を見ていたら、この松明には興玉神社の?が付いていた。他の松明を調べてみたが、私が探した数本には付いていなかった???
またまた、(ダダダダダ・・・)
(ダダダダダ・・・)
(ダダダダダ・・・)
かなり攻防が繰りかえされた後、かがり火の回りに松明が立てられた。打祭りの開始だ。
【2011年02月12日 御頭神事(高向大社)の記録】
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- 御頭神事(高向大社)- 打祭り
- 御頭神事(高向大社)- 切り祓い
【参考】