2011年02月12日(土) 御頭神事(高向大社)- 打祭り (徒歩)
- 御頭神事(高向大社)へ向かう
- 御頭神事(高向大社)- 御頭衣装着付け他
- 御頭神事(高向大社)- 祭典
- 御頭神事(高向大社)- 日和見、七起こし舞奉納
- 御頭神事(高向大社)- 小殿社拝礼、布久目物
- 御頭神事(高向大社)- 祷屋にて
- 御頭神事(高向大社)- ボンドにて
- 御頭神事(高向大社)- 打祭り
- 御頭神事(高向大社)- 切り祓い
ボンドにて松明に火が付けられ、
かなりの勢いで燃え始めた。
火が付いた松明は頭上高くに掲げられ、先端を合わせるようにしてゆっくりと会所横にあるツムギ祭場を目指した。
これは見るものではなく、感じるものだ。火の粉は容赦なく飛び散っている。祭りの当事者はもちろん、私たち見学者にも容赦ない。
ここで動画を。これはすごい。
ここでも動画。これもすごい。
御頭が通り過ぎた後は火だらけだ。踏むと靴底が溶けそうだ。足の踏み場がない状態。
狭い道路を松明と御頭が進んでいるので、松明の先へ出ることはできない。
裏道を通って会所へと向かった。ツムギ祭場へ到着すると「パチ、パチ」と音をたてて燃えていた。
時々、弾けて、何かが飛んできた。
会所横のカーブミラーを見るとまるで火事だ。
道の両側にあるしめ縄が両方とも燃えそうな勢いだ。火事にならないか心配になるほど、強い風に煽られて火の粉が舞っていた。
松明がツムギ祭場へ近づいてくると、
火の中へ
祷屋の玄関先に置かれていたオワケが投げ込まれ、
瞬く間に燃え尽きてしまった。
ツムギ祭場へ松明が到着すると、松明とともに御頭はこの火を中心として三周する。
御頭が舞踊る。
次に切り祓いの一部始終を見学するため、私は裏道を通って切祓祭場へと向かった。
【2011年02月12日 御頭神事(高向大社)の記録】
- 御頭神事(高向大社)へ向かう
- 御頭神事(高向大社)- 御頭衣装着付け他
- 御頭神事(高向大社)- 祭典
- 御頭神事(高向大社)- 日和見、七起こし舞奉納
- 御頭神事(高向大社)- 小殿社拝礼、布久目物
- 御頭神事(高向大社)- 祷屋にて
- 御頭神事(高向大社)- ボンドにて
- 御頭神事(高向大社)- 打祭り
- 御頭神事(高向大社)- 切り祓い
【参考】