2011年06月05日(日) 御薗神社(その後2) (徒歩)
御薗神社(その後1) に続き、御薗神社を訪問した。しばらくは解体作業が続くため、日々状況が変化する。
鳥居をくぐると左手には解体された木材が積み上げられていた。
まずは、仮殿に参拝し、全景をパチリ。
拝殿の前まで進むと、前回の訪問から2日後だが拝殿は消えてコンクリート杭だけが残されていた。先ほどの木材は拝殿のものだ。
続いてその先にある本殿へと向かった。
拝殿の解体作業用の足場をくぐり、
御門の前へ。 この本殿も数日で解体されるのだろう・・・
この御垣内には神様が不在なので、記録を残すために御門をくぐった。
まずは本殿を、
次に、御門の内側を、
そして、これが最後となるかもしれない御門の正面をパチリ。
後ろ髪を引かれる思いで、御薗神社を後にしようとすると
これらの解体された木材に呼び止められた。
丸太の表面は経年劣化が著しいが、ほぞ組された部分は真新しい。表面を削れば再利用できるだろう。
さすがに神社の解体現場だ。解体された木材が整然と積まれている。やはり、再利用されるのだろうか?
【御薗神社の御造営までの記録】
- 20110525 - 御薗神社 - 仮殿遷座祭を前に
- 20110528 - 仮殿遷座祭(御薗神社)
- 20110529 - 仮殿遷座祭の翌日(御薗神社)
- 20110603 - 御薗神社(その後1)
- 20110605 - 御薗神社(その後2)