2011年06月12日(日) JRさわやかウォーキング その1/5 JR鳥羽駅から赤崎神社へ (徒歩、電車、徒歩)
今日は、JRさわやかウォーキング「参宮線全通100周年記念 九鬼水軍 鳥羽城跡と志摩一の宮を訪ねて」に参加した。この企画の魅力は、豊受大神宮の末社である赤崎神社と一度は訪問したいと思っていた伊射波神社をめぐることにあった。
JRの主催なので、伊勢市駅から鳥羽駅まではJRを利用した。伊勢市駅まで歩き、8時14分発の鳥羽行きに乗車した。
久しぶりのJRだ。
定刻に発車すると、五十鈴ヶ丘駅、二見浦駅、松下駅に順次停車し、15分ほどでJR鳥羽駅へ到着した。鳥羽駅を出るとこの看板が立てられていた。(さぁ歩くぞ、と気合が入る)
まずは
コースマップを受け取った。赤崎神社から伊射波神社までは単調な歩きのようだ。?
駅雨の鳥居の脇を通り、
次の交差点を右折した。この角には赤福がある。
先へ進むと左手には、漂泊の詩人 伊良子清白の家がある。歩き始めたばかりなので寄り道虫は封じ込めて先を急いだ。(帰りに時間があれば寄ってみようと自分に言い聞かせて・・)
さらに進むと今度は右手に、鳥羽市歴史文化ガイドセンターがある。
その先、この路地を左への矢印があった。矢印が無いと分かりにくいが、
この先には大黒橋があるので、これが目印になる。
橋を渡り路地を抜けると右手前方がこの風景、城山公園(鳥羽城跡)の入口にとなる。
階段を上ろうとしたが、
右手の壁の苔に付けられた落書きが気になり目を向けると、さらに遠くに鳥居が見えた。
鳥居なら寄り道。と即断し、最初の寄り道となった。鳥居の正面でパチリ。
坂道を上ると広い空間があり、先ほどの坂道から折り返すように階段がある。
鳥居をくぐり、階段を上るとここは大山祗神社だった。
大山祗神社に参拝したのち、神宮を遥拝した。
参拝を終え、先ほどの坂道を下ってくると
鳥居の間から前方の山の斜面に階段を発見した。なぜかあの階段を上ってみたいと思った。いつか上ってみよう。ところでどこへ至るのだろうか?
そんなことを考えながら城山公園への入口へ戻り、こちらの階段を上り始めた。
階段の途中でパチリ。
階段を上り切ってからパチリ。
階段の先には広場があり桜の木が多い。花見シーズンは賑わうだろう。ちなみに、この木の根元には「桜の名所つくり」の看板が置かれていた。
次の階段を上るとそこにはさらに広い空間が広がる。
その海側にはこの四等三角点がある。
さらに、坂道を上り
遠望するとこんな風に見える。あれに見えるは「ミキモト真珠島」だ。
直下を見ると段々の石垣が整備されている。
石垣の端を下り、見上げてパチリ。
元の場所へ戻ってからさらに坂道を上ると
鳥羽城跡最上部にあるグラウンドへたどり着いた。ここは旧鳥羽小学校のグラウンドのようだ。(?)
グラウンドの隅にある矢印に従い坂道を下り始め、
山側の風景をパチリ。
さらに下ると左手には旧鳥羽小学校の校舎が。
【情報】 鳥羽小学校、最高・再考・再興
振り返ると時計が見えた。
今は9時だが、この時計は4時を指している。
旧鳥羽小学校の「旧」の意味を噛み締めながら、この場を後にした。
急な坂道を下りきると、
その先には近鉄 中之郷駅がある。
線路沿いを進み、
突き当たりで左折して踏切(中之郷 第四号)を渡り、
国道167号線を右折するとしばらく道なりだ。
幅の広い歩道にはさわやかウォーキングの参加者がちらほら。
数分で赤崎神社前バス停に到着した。右手前方に赤崎神社の社叢が見える。
赤崎神社を目指して歩いていると近鉄特急に追い越された。
ここが赤崎神社。
【 20110612の記録 】
- JR鳥羽駅から赤崎神社へ
- 赤崎神社
- 赤崎神社から伊射波神社へ
- 伊射波神社
- 伊射波神社からJR鳥羽駅へ