2011年06月12日(日) JRさわやかウォーキング その5/5 伊射波神社からJR鳥羽駅へ (徒歩、電車、徒歩)
伊射波神社 への参拝を終え、長い山道を戻って来ると旅館かめやの前に出る。明るい色の壁面が印象的だ。
今日の私の目的(赤崎神社と伊射波神社への参拝)は達成できたので、これからは得意の寄り道となった。
まずは、かめやの建物の左手を海岸へ抜け、安楽島海水浴場へ。この建物にはトイレがあり、海側には水場(水道の蛇口)があった。
この海岸は伊勢湾ではなく太平洋に面している。遠州灘か熊野灘かは不明だが、とにかく太平洋だ。
海岸を離れ、先ほどの道路に戻り先へ進むと 【記録】伊射波神社 にて安楽島バス停から紫陽花を見ながらの右カーブの上り坂の途中で見つけた小路を思い出した。
ここでも寄り道。その小路を上って行くと、右手に草むらがあり、その中にこの高札を発見した。何と書かれているかは不明だが、垣で囲われているので大切なものだろう。
この高札の奥には社殿が見えたので、草むらを横切ると次の石段を発見した。石段を下りて建物の間を通りすぎてから振り向きざまにパチリ。
どうやら、神社の社務所のようだ。
拝殿へと向うと、扉は閉ざされていた。
拝殿の脇から参拝。
窓から拝殿内の社名額を確認すると、「満留山神社」とある。安楽島バス停の近くにあった例祭の案内板に名前があった神社だ。私は神社の裏手からアプローチしてしまった。
こちらは手水石だろう。
こちらが参道となるかなり急な石階だ。
注意しながら下る途中で、振り返ってパチリ。
足元に十分に注意しながら石階を下ってから再確認すると、社標には「満留山神社」とあった。
伊射波神社へ向うときは安楽島舞台の影となり気がつかなかったようだ。
安楽島バス停に停車中のかもめバスを見送りながら、鳥羽駅を目指し安楽島漁港へ。安楽島漁港の前を通過し、
道なりに黙々と歩くと市民の森公園の一画にある鳥羽市立図書館の前まで戻ってきた。
帰りのルートは市民の森公園の中は通過せず、歩道を進み安楽島大橋へ出た。
このあとも往路のルートとは異なり、鳥羽港に沿って
国道167号線の歩道を歩いた。近鉄 中之郷駅の奥には旧鳥羽小学校が見える。
鳥羽水族館の前を通過すると
左手には鳥羽城跡の三の丸が見えた。ここは JR鳥羽駅から赤崎神社へ で段々の石垣を撮影した場所だ。道路、線路越しに遠望した。
また、右手、鳥羽水族館の前には大手水門跡の案内板があり、鳥羽城が海に向って建てられていたことが分かる。
さらに進むと右手には、ミキモト真珠島、
島めぐり船乗り場があり、
木製の歩道を過ぎると
鳥羽駅への到着となった。ただし、こちら側は近鉄側だ。
横断歩道を渡ると地下道へ誘導する標識があり、地下から線路を越えることになった。
こちらだ。
地下道を通過するとJR鳥羽駅側へ出た。
これで今日のさわやかウォーキングのゴールに到着となった。
12時10分発の快速みえに乗車するため、ホームへ急いだ。
【 20110612の記録 】
- JR鳥羽駅から赤崎神社へ
- 赤崎神社
- 赤崎神社から伊射波神社へ
- 伊射波神社
- 伊射波神社からJR鳥羽駅へ