日保見山八幡宮

2011年07月10日(日) 日保見山八幡宮 (自転車)

大湊にある忘れ井を再度訪問したところ、忘れ井の案内板には、「 「水饗社」は日保見山八幡宮境内へ移されました。 」とある。日保見山八幡宮のこと気にしながら大湊波除堤石垣跡へたどり着くとこの裏手に神社があることを思いだした。神社の存在は知っていたが、なぜか未だかつて参拝したことが無かった。

【参考】 大湊へ(忘れ井の碑発見)

 

神社の正面へ向かうと、ぴったしカンカン。日保見山八幡宮だった。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

 

鳥居の前には日の丸が掲揚されていた。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

社標は「日保見山八幡宮」。 ここだ。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

鳥居の前の常夜燈。歴史を感じさせる木造のものだ。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

しかも丁寧な彫刻が施されている。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

これだ。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

 

掲示板には、御遷宮の案内があった。来年の9月14日だ。こちらの御遷座も見学できるだろうか?

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

【参考】

 

鳥居をくぐると右手に手水舎があった。鳥のいたずらを避けるために手水の上には覆いが掛けられている。一部の蓋を開いて手水をいただき心身を清めた。その後、手水の蓋を元に戻した。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

手水舎の対面には社務所と稲荷神社がある。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

なお、手水舎の左隣には、

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

もう一つの手水石(石造水船 嗽盤)があり、上部の板には○に松で船中、○に小で氏子と書かれている。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

手水石の右手を見ると柱の左側に○小、

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

右側には、○松が。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

 

拝殿へ向かうと、正面には石の蕃塀が置かれている。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

石の表面は石鑿(のみ)ではつられた跡があり、平面に仕上げられている。地道な作業だったろう。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

拝殿の右手には

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

多数の常夜燈が建てられており

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

右側のものには、「○小」の文字が。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

中央には、「舩仲間」、「鍛冶中」の文字がある。 大湊という土地柄だろうか。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

続いて、拝殿にて参拝した。ここで「二拝二拍手一拝」にて柏手を打つと、なんと反響がよいことか。今まで数え切れないくらい参拝したが、この場所の反響が一番だ。思わずパワースポットだと思った。私の中では最高のパワースポットになった。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

拝殿の中には祭神、

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

由緒書き、

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

祭典の式次第が掲示されている。

日保見山八幡宮

日保見山八幡宮

 

日保見山八幡宮 の拝殿の左手にも小ぶりな拝殿がある。こちらは、

水饗神社(日保見山八幡宮)

水饗神社(日保見山八幡宮)

水饗神社だ。忘れ井の案内板にて 「水饗社」とされている神社だろう。

水饗神社(日保見山八幡宮)

水饗神社(日保見山八幡宮)

参拝。

水饗神社(日保見山八幡宮)

水饗神社(日保見山八幡宮)

参拝を終え、参道を戻ってくると

弥栄(いやさか)の松(日保見山八幡宮)

弥栄(いやさか)の松(日保見山八幡宮)

弥栄の松(いやさかのまつ)が堂々と立っている。

弥栄(いやさか)の松(日保見山八幡宮)

弥栄(いやさか)の松(日保見山八幡宮)

この枝ぶりだ。

弥栄(いやさか)の松(日保見山八幡宮)

弥栄(いやさか)の松(日保見山八幡宮)

立派なものだ。樹齢400年。

弥栄(いやさか)の松(日保見山八幡宮)

弥栄(いやさか)の松(日保見山八幡宮)

 

日保見山八幡宮を後にし、大湊を散策していたところ、大湊小学校の敷地の片隅に次の神社を見つけた。

大綿津見神社

大綿津見神社

大綿津見神社。先ほどの由緒書きを見ると日保見山八幡宮の飛地境内神社だ。ここでも柏手の反響は最高だ。お試しあれ。

大綿津見神社

大綿津見神社

 

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