2011年07月10日(日) 続・神社港歴史散策(その2) (自転車)
以前、続・神社港歴史散策にて赤レンガ塩倉を「民家の敷地内にあり容易には見学できない。」と紹介したが、別の場所から見学できないだろうかとずっと考えていた。
【参考】
続・神社港歴史散策
神社港歴史散策(赤レンガ塩倉ほか)
本日、大湊を散策した流れで神社港を向かったところ、な、なんと、そのポイントを発見した。
大湊側から走ってくると神社・海の駅の手前、左側に神社港を見ながら、
右手にある新馬瀬排水機場。この奥にあの赤レンガが見えた。
入口には鍵は掛かっておらず、敷地内へ入ることができる。
しかも敷地の隅には
神社港歴史散策ガイド8「大蔵省境界標と赤レンガ塩倉」の案内板がある。この案内板があるのだから、この場所へ入ることは暗黙の了解だろう。
ここからならあまり気兼ねなく見学できる。とは言っても、赤レンガ塩倉が建てられているのは個人の敷地内なので注意が必要だ。
見学を終えると、入口の扉をしっかりと閉めてから神社・海の駅でまどろんだ。和船みずきの姿は見えなかったが、親子連れのレジャー船が出港していった。
神社・海の駅を離れ、帰宅する途中、神社港歴史散策ガイド13「播磨浜塩田」の案内板を発見した。神社小学校の門の扉だ。
以上で、神社港歴史散策ガイドマップの10以外を網羅したことになる。