2011年11月12日(土) 朝熊山からの眺望 (車、徒歩)
今日は【キタヰの妻】と朝熊山に登った。昨日の雨が嘘のように天候が回復し心地よい一日となった。
今回は私にとっての貴重な眺望を2ヶ所から紹介。
【朝熊峠】
まずは、朝熊岳道の登り口である「であいの広場」から一町、二町と進み、やっと二十二町に登りつめた場所にある朝熊峠。
朝熊峠から伊勢市街を見渡すと
あっ、あそこ、
五十鈴川と朝熊川が合流する地点、皇大神宮の末社である鏡宮神社、さらにその右手には皇大神宮の第一摂社である朝熊(あさくま)神社と朝熊御前神社の社叢が見える。最近、これらの神社に参拝していないことに気づかされた。
【参考】 神宮巡々における記事
【朝熊ヶ岳】
次は、朝熊峠から宇治岳道から金剛證寺を経由して八大龍王社がある朝熊ヶ岳山頂にたどりついて。
朝熊ヶ岳山頂へのアスファルト道路を上ると前方にTV中継塔が見えてくる。
その先には朝熊ヶ岳山頂の石柱が建っている。
そして、今回驚いたのはこの場所にあった建物(多分、TV中継塔)が解体されて更地になっていた。TVの完全デジタル移行を終え、アナログTVの設備が取り壊されたのだろうか?(事実は?)
朝熊ヶ岳山頂の石柱近くから更地越しにTV中継塔をパチリ。
さらに鳥羽方面を望むと多くの島々が見える。
前方の左側に見えるのは、先日訪問した答志島。
さらのその奥には今度訪問してみたい神島、さらにその先には伊良湖岬がある渥美半島。
【参考】 JR東海さわやかウォーキング 参宮線全通100周年記念 潮風香る離島 答志島