2012年03月25日(日) 赤崎神社 (車、徒歩)
横山ビジターセンター、展望台ほか の後、伊雑宮へお参りしてから鳥羽経由で伊勢へ戻る途中、赤崎神社へ立ち寄った。豊受大神宮(外宮)末社で、お伊勢さん125社のひとつだ。
ゆかた祭りが有名で、昨年は私もこのお祭りを見学し、「御神杉」を授与してもらった。
【参考】
神社前の路肩に車を駐めさせてもらい、急いでお参りした。
道路から入ると、神宮司庁の定札が立ち
参道の右手には二種類の社標が建つ。
参道を進み、
右へ折れるとすぐ左手に手水石がある。落ち葉を避けるためだろうか?手水の上にはネットが張られていた。
日差しとともに手水で心身を清めた。
その日差しは葉っぱを透き通っていた。
石階を上ると
右手には社標がある。
少し離れたところからパチリ。
鳥居をくぐり、お参りした。
参拝を終えて、
参道を戻ると、石階の下から 安楽島大橋が見える。
車道の近く前まで戻ると、突き当たりに社務所(?)がある。
その建物の壁面に掛かる板に掛かれた文字を読むと、奉納の内訳の他に次の記述があった。
豊受大神宮(外宮)末社
赤崎神社へ御参詣下さいまして有難うございました。
去る六月には、二十年に一度の御新殿、遷座祭も、神宮司庁ご神職、地元民の奉仕のもと、古式ゆかしく、盛大に執り行われました。誠にあめでたきことと、改めて敬神崇祖の念を深く致している次第でございます。
御承知の通り、当神社は、疫病除り、家内安全、家業隆盛、そして鎮座の場所柄、大漁祈願、海上、陸上交通安全の守り神として、近郷の人達からも敬愛され、格別の信仰を集めてまいりました。
御参拝の皆々様、末永き、御加護に欲されんことを切にお祈り申し上げます。
平成十二年七月吉日
参道の石踏む音や若葉映ゆ
赤崎神社崇敬会
これによると、
- 前回の御遷宮の際に赤崎神社の社殿も新造されたこと
- 御遷座の期日は、平成十二年六月(御正宮の御遷座から7年後)だったこと
が分かった。
フィールドを回ることの重要性を感じながら赤崎神社を後にして伊勢へ向かった。
【 20120325 の記録 】