2012年04月01日(日) 河内神社、社宮神 (鳥羽市) (車、徒歩)
彦瀧神社(彦瀧大明神) (鳥羽市)にお参りした後、鳥羽河内川に沿って下ってくると左手に河内神社の社叢が見える。
道路に斜めに面した鳥居から石階を見上げると
これだ。
見上げる程の石階を急ぎ足で登るとその先に鳥居が見えた。
石階を登りきると右手に手水舎がある。手水は空の状態だったので、動作のみで心身を清めた。
さらに、右手の奥には社務所が建ち、その前から
拝殿、本殿を望むとこんな感じだ。パチリ。
正面へ戻り、鳥居をくぐりると
目に入るのは、この社名額。
まずは、本殿に向かいお参りした。
祭神が記された掲示の他に、絵が掛けられている。
拝殿右面の上部、ここにも。
また、拝殿下の鳥居の左手には御神木だろうか? しめ縄が掛けられ、御垣で囲われている。
参拝を終えて先ほどの石階を下ろうとして、落ちるような感覚になった。かなり急であること実感、上りよりも下りが大変だ。
注意しながら石階を下ると鳥居の近くで桜の蕾を発見した。
神社から鳥羽河内川の方を眺めると遠くに鳥居が見えた。次の写真の左側に社叢が見える。あの辺だ。
河内神社の近くには橋が見当たらないが、川面を覗くとコンクリート製の飛び石が置かれていた。
飛び石の途中で上流側をパチリ。
さらに、下流側もパチリ。
川から上がり、先ほどの社叢を目指すと鳥居が建っていた。素木の新しい鳥居だと思っていたが、実際はコンクリート製でこの色に塗られたものだった。これなら何時までの素木のように見える。
そして、鳥居には「社宮神」と書かれていた。
こちらにもお参りした。
なかでも、このしめ縄が印象的だった。
社宮神から河内神社へ戻ってくるまでに目にした石垣。この辺には石垣が多い。かなり綺麗に積まれている。芸術作品のようだ。
鳥羽河内川を渡り返し、河内神社の前まで戻ってくると次のお知らせ看板が目に入った。第二伊勢道路のトンネル掘削のためだろう。発破が使われるのだ。
この後は、本日の第一の目的である「鍬形祭」を拝観するために九鬼岩倉神社へ向かった。
【 20120401 の記録 】
外宮
鳥羽市
- 加茂神社(鳥羽市)
- しだれ桜(鳥羽市立加茂中学校付近)
- 彦瀧神社(彦瀧大明神) (鳥羽市)
- 河内神社、社宮神 (鳥羽市)
- 例大祭(九鬼岩倉神社)
- 鍬形祭(九鬼岩倉神社)