2010年07月25日(日) ジョギングで高向大社ほか (ジョギング)
昨日からフジテレビでヘキサゴンファミリーの選抜メンバーが211km(11区間)の駅伝にチャレンジしている。単純に計算しても、平均速度9km/hで走らないと制限時間でゴールできない。日中の気温は30度を越え、路面温度は50度を越えるような過酷な環境で走っている。
彼らに背中を押されるように出発した。目的は異なるが、まずは高向大社の建築状況を確認へと向かった。
一本道を間違えて、宇須乃野神社へ出てしまった。宇須乃野神社に参拝した。
次に、今日の目的の社である高向大社へ向かった。
手水舎で心身を清めてから、仮社にお参りした。
賽銭箱の上には参拝の作法を絵まじりで説明してあった。
さあ、どれくらいできているだろう? しばらくかかりそうだ・・・
現場の近くで作業されている方がいたので、御社の完成予定はいつ頃かと聞いたところ、「10月末には完成し、11月2日、3日に儀式が執り行われる。」とのことだった。
高向大社を後にし、宮川堤防まで出てから度会橋まで走った。度会橋にはトイレがある。家を出る前にバンダナに水を含ませて首に巻いておいたが、かなりの水分が乾燥していた。ここでバンダナから水が滴るぐらいに水を含ませて首に巻直した。
暑い中、気を取り直して、近くにある上社を目指した。ここには神宮125社である志等美神社、大河内神社、打懸神社が御座す。
度会橋の下をくぐって堤防を走ると左手に坂道がある。ここを下り、横断歩道を渡るとすぐ目の前に路地があるので突き当たりを左折すると右手に上社の社叢が見える。
上社の裏手から社域へと入った。
今日は至る所にお神酒が置かれていた。
上社に併設されている複数の御社に参拝を終えてから、打懸神社、志等美神社、大河内神社に参拝した。
上社には複数の鳥居があるが、笠木のそり方が統一されていない?
この鳥居(正面から入って、右手にある鳥居)は笠木の両端上部が反増(そりまし)しているように見えた。
こちらは正面の鳥居で笠木の反増は見られない。
これは道路から社域へ入る最初の鳥居だが、この横木には反増が見られる。
鳥居の形状について疑問を抱えながら、帰宅の途に着いた。まだ、朝の9時を過ぎた頃なのに日差しが強く、脱水症状になるといけないと思い、アーケード街を走ることとし、浦の橋商店街を過ぎ、高柳商店街へ入ったところで社が目に入った。
そうかここにも神社があったんだ。その名は今社(いまのやしろ)。そう言えば、検定お伊勢さんの公式テキストブックにのっていた山田産土八社のひとつである。
さっそく、参拝した。
正面左手には天満宮があり、
社の手前左側には、御影石で作られた強大な筆の像がある。
こちらが今社である。
今社の右手には、枯木は御神木なのか?
さらにその右手には清川稲荷大明神が。
また、社域の隅に両宮の向きに両宮遥拝所がある。
ここで、両宮に遥拝し、帰路に着いた。
毎度ながら、寄り道の多いジョギングである。