2012年06月29日(金) 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)その5 (徒歩)
6月6日に仮遷座後の箕曲神社を訪問してから今日で5回目。最近は遷座に向けてさまざまな点で変化が大きいため、昼休みのウォーキングコースはできる限り箕曲神社を経由するように設定している。
いつも通り、まずは手水舎で心身を清めてから仮殿となっている社務所でお参りした。
その後、境内を散策。今日の作業は蕃塀の傾きの補修と社叢の枝打ちだった。
拝殿前から本殿を覗くと、最近は工事のために開けられていた御扉が今日は閉じられていた。
また、拝殿の前にある蕃塀の修繕はこれだ。鉄パイプで石製の蕃塀は固定され、左右の柱の根元が
かなり深く掘られていた。
少し傾いているため、傾きを補正してから埋め直されるそうだ。
次回訪問時には直立していることだろう。
また、本殿に注目すると張り替えられた御垣にはビニールが掛けられていた。
本殿の左手へまわり、パチリ。
殿舎を見ると鉄の支柱が入っている。まだ基礎工事が終わっていないのだろう。
さらに、本殿の右側へ
回り込んでも
同様の支柱が入っていた。
その後、御扉の前まで戻り、扉板の隙間からパチリ。まだ、木階はあげられた状態だった。
幄社の柱は予想通り、コンクリートで基礎が固められていた。
こちらも。
ズームでパチリ。あまりよく見えなかったが、本殿の柱もコンクリートで基礎が固められているように見えた(?)
拝殿横から社務所側をパチリ。
これは本殿の柱だろうか? かなり腐食が進んでいるものがあった。
社務所横の境内の隅へ進むと
打たれた枝の脇に石板(石の基礎部分?)が置かれていた。何かは予想もつかない。
今は休憩時間だから作業は止まっていた。かなりの量の枝が払われたようだった。
こんな高いところまで・・・
そして、最後に境内を出て、ララパークへの通路を進もうとしてビックリ! 思わず、パイロンがあったことに気づいた。このパイロンは進入注意の警告だったのか。
その理由はこれだ。箕曲神社からララパークへの通路には社叢の木々から払われた枝が山と積まれ行く先を阻んでいた。
右側のフェンスに上ってパチリ。前進は難しそうだ。
ララパークへ向かう必然性はなかったので、会社への帰路に戻った。
【箕曲神社(伊勢市小木町) 仮遷座後の記録】
- 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)その5
- 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)その4
- 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)その3
- 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)その2
- 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)