2010年08月01日(日) 朔日参り(内宮めぐり) (車、徒歩)
今日は、生まれて初めての朔日参りを体験した。内宮では、8月は午前4時から入れるので3時起床を予定したが、2時半に目覚めて2度寝してしまった。そのため、いつも通り5時に目覚めてしまい、2時間遅れの出発となった。
身支度を整え、急いで車に乗った。5時台なので走っている車は少なく、浦田交差点までは順調であった。ところがどっこい、浦田交差点を過ぎると車道の両脇には違法駐車の嵐、対向も危ういほどに車が駐められている。ということは宇治橋前の駐車場は満車だろうと思いつつも、淡い期待を抱きながら進んだ。
人生そんなに甘くない。車、車、車・・・・駐車スペースなんで皆無だった。仕方なく、浦田駐車場まで戻ったがここも満車状態。河川敷しかないかと思いつつも再び淡い期待を抱きながら、駐車場内を3周ほどしたところ、1台の空きスペースを発見した。何とかそこに駐めて仕切り直した。駐車場探しでこんなに時間がかかるとは思わなかった。というよりもこんな早朝(5時台)にこんなに人が出ているとはまったく予想できなかった。
毎月朔日はこんなに賑わっているのか? それとも今日は夏休みでかつ日曜日だからか? この疑問を解消するためには、毎月来るしかないか。また新しい行事が増えそうだ。
浦田駐車場からおはらい町を通れば、参拝の雰囲気を充分に味わえるだろうとポジティブシンキングで歩き出した。
まずは内宮おかげ参道(地下道)を利用して車道を渡った。
地下道には屏風がたくさん飾られている。
車は多かったが、おはらい町通りではそんなに混雑を感じなかった。ただ、朔日餅を購入するために行列ができていた。
おはらい町を足早に通り過ぎ、鳥居をくぐり宇治橋を渡った。
今日の目的は朔日参りで内宮めぐりの全ての神社に参拝することであった。が、頭の隅には昨日の外宮めぐりで気づいたスポットライト、清掃用具などが引っかかっていた。
このブログでは朔日参りの純粋な参拝を紹介し、別のブログにて、「朝日、スポットライト特集」、「神馬(しんめ)牽参」、「その他」を紹介することにした。
宇治橋を渡り、神苑を眺めながら左手に朝日を感じながらしっかりと歩を進めた。手水舎で心身を清め、第一鳥居をくぐり御手洗場へと石段を下りた。なぜか左端にはしめ縄が張られていた。
石段を戻ると、左手には第一鳥居内祓所の全貌が見えた。
瀧祭神に参拝し、
風日祈宮仮橋を渡り、風日祈宮へと向かった。風日祈宮橋はかなり仕上がっているようだ。
風日祈宮に参拝した。ここを訪れる人は思ったより多い。入れ替わり立ちかわり現れた。
仮橋を戻り、神楽殿の前に出る参道までやって来た。工事中である風日祈宮橋の新しい鳥居には白い布がかけられており、布は飛ばないように多数の紐で留められていた。
その先には土のう袋があった。内宮だから土のう袋を利用するのか? 実は他の場所でも土のう袋が利用されているのだろうか? どうも神宮と言うだけで、特別視してしまう。
参道へ戻り、御正宮へと向かった。その途中、大木から生え出る若枝に気づき、パチリ。
御正宮の石段下にある御贄調舎から参道を振り返ると、その先にもしめ縄が見える。そこは新御敷地の石段下であり、ここと同じようなスペースが確保され、石畳の上に石神さまも御座す。多分、御贄調舎も御遷宮の時に場所を移されるのだろう。
御正宮で参拝し、新御敷地の石段を下りると目の前には、そのスペースが広がっている。
籾種石を右手に見ながら進み、しめ縄が張られた別宮遥拝所の右手から荒祭宮へ向かった。
すぐ左手には御稲御倉があり、参拝した。125社について知らない方は通りすぎてしまうが、ちらほらと二拝二拍手一拝をされている方がいる。
外幣殿、新御敷地の脇を過ぎ、踏まぬ石がある石段を下ると、その先に荒祭宮が御座す。
初めての光景であるが、神職の方が大樹に手をかざしていた。パワーを注入してもらっているのか。
次いで、御酒殿、由貴御倉に参拝した。
四至神に参拝した後の1枚がこれである。
御饌殿を覗くとその前には木の枝と言うよりも木が2本置かれていた。これは榊だろうか?
大山祗神社、子安神社に参拝して内宮を出た。宇治橋の正面にある社域へと足を伸ばしたら、女性の方が竹箒で力強く清掃されていた。挨拶を交わし、先ヘ進んだ。ここには、津長神社(新川神社、石井神社を同座)、饗土橋姫神社、大水神社(川相神社、熊淵神社同座)があり、この順で参拝した。
今日は饗土橋姫神社にはスポットライトは当たっていなかった。
ただ、礎となっている白石の大きさに驚いた。現在、この程度の大きさの白石を拾える川原は存在するのだろうか?
宇治橋前まで戻ってくると、満車の文字が目に入った。今日は一日中この看板が外されることはないのだろう。参拝は大変だ。
それにしても、タクシーのりばはガラガラである。朝8時過ぎなので、駅待ちをしているのだろうか?
ゆっくりとうろうろしていたら、5時半から8時過ぎまで2時間以上も歩き回っていた。さあ、帰ろうとおはらい待ち通りを戻った。
途中右手には手水石があり、なぜか水が冷たい。熱くなり始めた身体にこの水の冷たさが心地よかった。
おかげ横丁には寄らず進んだ。
おかげ横丁の反対側、赤福本店には朔日餅を求める人の行列ができていた。参拝客より行列している人の数の方が多いんじゃないかと思えるくらい並んでいた。なんか不思議な雰囲気だ。ここだけが繁盛している?
人混みを避けるため、五十鈴川の河畔へと出た。
五十鈴川の上流を見ると、先ほどの朔日餅の行列が橋を渡り対岸まで続いていた。暑い(いや、熱い)なかよく頑張るものだ。朔日餅にそれほど魅力があるのか、並ぶのを楽しんでいるのか? 様々な思いが1本の筋を成しているのだ。
ふと、橋の右下を見ると、人影があった。暑さに耐えかねて飛び込んだ? よくやるよね!
宇治橋までは川の水が綺麗でも、この辺はそんなに綺麗では・・・・
今日は長い時間歩いていたので、このほかにも様々な発見や体験があった。、それらは
- 朝日、スポットライト
- 神馬(しんめ)牽参
- その他
として、別のブログで紹介する。