2012年08月11日(土) お伊勢さん125社 宮川めぐり(草奈伎神社ほか) (ジョギング)
ジョギングにて宮川の右岸を度会橋まで走り、JR山田上口駅を経由し、その近くの草奈伎神社、大間国生神社を訪れた。
正面には石の蕃塀、お伊勢さん125社の中では独特の風景だ。
社標を見ると・・・、あっ、セミの抜け殻。
これだ。
先週、大湊の志宝屋神社で見た光景を思い出した。
【参考】 志宝屋神社 (2012年08月05日)
社標には右から草奈伎神社、大間国生神社とある。社域へ入るとそこには広い空間が・・・。
草奈伎神社は向かって左の奥に祀られている。
蕃塀の右前から草奈伎神社をパチリ、
パチリ。
まずは、豊受大神宮の第一摂社である草奈伎神社にお参りした。
鳥居の表面には鮮やかな緑色の苔が着いているが、笠木の下部は素木の状態だ。
その後、草奈伎神社の前からパチリ。大間国生神社は社域の右手奥に祀られている。
蕃塀の手前左からパチリ、パチリ。
さらに、蕃塀の上部の御白石とともにパチリ。
続いて、大間国生神社にお参りした。
大間国生神社は、同一の御垣内に二宇の御正殿が祀られている珍しい配置の神社だ。御祭神は大若子命と乙若子命で、向かって左側が大間社(祭神、大若子命)、右側が国生社(祭神、乙若子命)と聞く。
お参りを終えて社域を後にする直前、振り返ってパチリ。新御敷地と思われる敷地が・・・
ただ、神宮要綱のP.142に掲載された写真では、大間国生神社は左側の敷地に建ち、草奈伎神社も左側の敷地に建っていた。この写真は遷座の時期がずれたものなのか?、それとも草奈伎神社は場所を移動しない?
【参考】 やっと届いた「神宮要綱」
来年は御正宮(内宮、外宮)の式年遷宮で、翌年に別宮の御遷座、第一摂社はさらにその翌年以降の遷座になるのだろうか?、まぁ、先の疑問の解は3年後以降には出るだろう。楽しみだ。
草奈伎神社、大間国生神社での参拝を終えると近くに祀られている清野井庭神社へ向かった。
お参りしてから
清野井庭神社を後にした。
清野井庭神社の裏にある清之井公園の中央に組まれた盆踊りの櫓を横目に見ながら、
帰途についた。
この後、自宅近くの御薗神社にお参りしてから帰宅した。
【 20120811の記録 】
- お地蔵さん(宮川右岸、御薗中学校付近)
- 宮川橋梁(近鉄山田線)
- さくら名所100選の地(宮川堤)
- 若宮八幡宮(伊勢市宮川1)
- JR山田上口駅と『平清盛幕張松古蹟』の石碑
- お伊勢さん125社 宮川めぐり(草奈伎神社ほか)