2012年08月25日(土) 歴史ロマン広場 1/10史跡全体模型ほか (国史跡 斎宮跡) (車、徒歩)
企画展「海をえがく、表現する」、常設展示ほか(斎宮歴史博物館) に向かうため、いつきのみや歴史体験館の近くの駐車場に車を駐めた。
駐車場からパチリ。
いつきのみや歴史体験館と古代米(赤米、黒米)の稲の間を通り、
まずは、斎宮歴史博物館へ向かった。(詳細は上のリンク)
斎宮歴史博物館から斎宮跡歴史ロマン広場へ戻ってきて、最初のパチリ。この木の先には「いつきのみや歴史体験館」が・・・
歴史ロマン広場を横切ろうとすると次のような案内板が至る所に見える。気になったら確認しないではいられないので、まずこちら。
「塚山古墳群」? 塚山古墳群は斎宮歴史博物館の交差点の辺りでは? …???
あっ、そうか。ここも歴史ロマン広場 1/10史跡全体模型の一部なのか!
ここには「大溝(おおみぞ)」の案内板。
するとこれは、1/10にサイズの古墳の模型か?
さらに離れた場所には「古道」の案内板。
こちらは、
「古里地区」の案内板。
さらに離れた場所には、
こちらも「大溝(おおみぞ)」の案内板。
あれは、近鉄の電車からでも見えるようにだろうか?
巨大は「斎宮」の文字の看板だ。
こちらが、「参宮街道」で
そして、こちらが「近鉄線」だ。
これらはすべて1/10の全体模型の一部なのだろう。
そして、いつきのみや歴史体験館へさらに近づくと
建物の模型が多数・・・
高床式の建物、
ぎっしりと建ち並ぶ建物・・・
ここが内院で、斎王が日常を過ごしていた場所。
あちらに見えるのは・・・
模型を後にしてから
振り返ってズームでパチリ。
そして、ついに古代米(赤米、黒米)が栽培されている場所まで戻ってきた。
この案内板によると手前が赤米、そして奥が黒米。見た目の色は確かに異なっている。
でも、確認しないと気が済まない私は、その境へ行ってパチリ。
これで帰ろうかと思ったが、ふと、以前新聞で見た古代道路復元の記事を思い出した。
いつきのみや歴史体験館の前から近鉄の踏切へ向かうと
その手前にはかなり幅の広い道路が復元されていた。
【参考】 史跡斎宮跡整備事業の東西区画道路が完成しました (三重県)
復元された道路へ進み、
透水性脱色アスファルトで舗装された道幅(側溝部分は除く)約12mの道路の中央でパチリ。
すると、右隣の線路を近鉄特急が走リ去った。
さらに、復元道路を進むと以前確認した発掘現場には建物や道路の復元(完成)予定が書かれた案内掲示があった。
【参考】 今後整備される史跡斎宮跡 柳原区画 (2011年01月15日)
完成が楽しみだ。斎宮は今後も常に変化を続けるのだろう!
【 20120825の記録 】
- 企画展「海をえがく、表現する」、常設展示ほか(斎宮歴史博物館)
- 歴史ロマン広場 1/10史跡全体模型ほか (国史跡 斎宮跡)
→ 近鉄 赤い伊勢志摩ライナー(斎宮駅付近通過) - 向日葵(国道23号線大淀交差点近く)