2012年12月22日(土) 鏡宮神社、朝熊神社ほか (車、徒歩)
鹿海神社と付近の石造遺物(伊勢市鹿海町) にて鹿海神社への参拝を終えてから朝熊神社の社叢に誘われるように堀割橋で五十鈴川を渡った。五十鈴川の右岸の堤防を進むとその先に鏡宮神社がある。すでに何度も訪れているが私のお気に入りの神社のひとつだ。季節が異なればまたは時間帯が異なれば様々に変化する。
川の水位の変化も楽しみのひとつだ。ここは五十鈴川と朝熊川の合流点で潮の干満の影響を受ける、だから・・・。
鏡宮神社の正面に立ち、階段の上にからパチリ。
台風など大雨の際には参道が水に浸かるのではないかと思うくらいに階段を下ると、参道の右手に定の立札がある。
短い参道の先には社殿、その左手には新御敷地がある。
お参りをすませてから
社殿の右手にある小路を進むとその先には朝熊川へ下る石段がある。その下には木製の柵で囲われた虎石。
その先に見えるのは
右手から流れてくる朝熊川と左手から流れてくる五十鈴川の合流地点だ。ちなみに五十鈴川は内宮の御手洗場に流れている川。
そして虎石の前から朝熊川越しに見えるのが朝熊神社、朝熊御前神社の社叢。
川を渡らないと朝熊神社、朝熊御前神社へは行けない。現在は神宮司廳が発注して建設した朝熊橋(歩道橋)があるから歩いて行けるが橋が架かる前は舟で渡っていたのだろう。神職が祭典で行き来するにも大変だったろう!
【参考】 20101212に撮影
鏡宮神社を出て右手を見ると五十鈴川の先、この方向には先ほどお参りした鹿海神社。(小さくて見えないが・・・)
朝熊橋を渡ってパチリ。
社域へ入り石段を登ると朝熊御前神社(左)と朝熊神社(右)は並んでいる。
何度も訪れているので、今日はこんなところをパチリ。
御扉は20年の間に何度開閉されるのだろう?
そして、こちらは鳥居の影を映した朝熊御前神社。
そう言えば、お参りの順番は朝熊神社で、朝熊御前神社とお守りのおじさんから聞いた。
また、私にとってこの神社は忘れられないことがある。解決できていない課題があるのだ。
【参考】 その課題はこれだ。
課題を再認識して石段を下り、社叢を出ると目の前に見えるのは朝熊橋。
そして、社叢を出て朝熊川の先に見えるのは鏡宮神社。
ズームにすると社殿、虎石も確認できる。
最後に朝熊橋を渡り返し、車へ戻った。
【 20121222の記録 】
- 鹿海神社と付近の石造遺物(伊勢市鹿海町)
- 鏡宮神社、朝熊神社ほか
- 「止レ」遭難供養碑兼標識(JR参宮線 内宮踏切付近)
- 改修中の「通町の能」説明板(伊勢市通町)
- 御食神社と神社港辰組奉献団(伊勢市神社港)
- 社務所の看板が新しくなった日和神社(伊勢市下野町)