2010年09月04日(土) 高向大社(その後6) (車)
今日は「地産地消ネットワークみえ伊勢志摩」が主催する農村体験ツアーに参加するので早めに自宅を出て、毎週恒例となっている造営状況確認のために高向大社へ向かった。
先週 と比較しても前面からでは変化は分からない。
社殿に近づくと、長方形に溝が掘られている。ここにはコンクリート基礎が打たれるのだろうか?
向拝の地面には完全に土が入っていた。
向拝の下には鰹木が置かれていた。鰹木の位置は先週と変わっているが、まだ社殿には取り付けられていない。なお、社殿の左手には銅板が巻かれていない鰹木らしきものがあったが、どうしたのだろう?
たしか千木は外削だったので、この上に五本の鰹木が載るのだろう。
先週は分からなかったが、反対側へ回ると社殿と向拝の間も銅板が張られていた。社殿の屋根の銅板はかなり色が変化してきた。
社殿の正面をじっくりと観察していたら、鰹木の中心に穴が開けられているのに気づいた。この穴を利用して鰹木を固定するのだろうか?
またまた来週を楽しみに、農村体験ツアーの集合場所である庁舎へと向かった。