2013年06月09日(日) 熊野古道伊勢路図絵を片手に#3(馬越峠からJR尾鷲駅まで) (徒歩)
熊野古道伊勢路図絵を片手に#3(相賀から馬越峠まで)に て馬越峠に到着後、ぜひとも登りたかった天狗倉山を往復(熊野古道伊勢路図絵を片手に#3 オプション(馬越峠~天狗倉山 往復))した。
予定どおり、15時半過ぎには馬越峠まで戻ってこれた。この辺で雨があたり始めた。しかし、まだ雨具が必要な雰囲気ではない。後は下るのみなので折りたたみ傘はすぐ使える状態にし、馬越峠を後にしてJR尾鷲駅を目指した。
今回の歩き旅はできる限り『熊野古道伊勢路図絵』のルートを辿ることとし、場所や建物の名称も『熊野古道伊勢路図絵』で使用されているものを採用した。ただし、現地で別の名称を確認した場合はその限りではない。
【参考】
(更新が追い付かないので、まずは写真のみを掲載し後日コメントを追加する予定)
馬越峠の道標にて、「桜地蔵」方向へ。
馬越公園からコンクリート舗装の坂道を少し下ると左手に森の小径の入り口、そこには「アルベルゲ山帰来」の名があった。
アルベルゲ山帰来も福元さんの著書で紹介されていた。寄ってみたい場所だったが帰りの列車の発車時刻を考えると・・・。結局、寄らずに下ることにした。
さらに、坂道を下ると
再び、アルベルゲ山帰来の看板。これは呼ばれているのか?と考えたが明日は仕事だし・・・。余計なことが頭をよぎった。結局、寄れなかった。
(そんな私の行動を見透かしていたかのように、先に紹介した福元さんからのFacebookへのメッセージには「馬越峠を尾鷲の方に下る途中、左側にはアルベルゲ山帰来さんがあり、カフェにもなっていますので、時間があったら、是非見てみてください。私、さっきまでそこにいました。」とあった。)
北川橋から尾鷲神社方向をチラリ、列車の発車時刻と時計を見比べた。何とか尾鷲神社へはお参りできそうだ。得意の寄り道となった。(尾鷲神社については別の記録で。)
【 20130609 の記録 】
- 熊野古道伊勢路図絵を片手に#3(出発点であるJR紀伊長島駅へ)
- 熊野古道伊勢路図絵を片手に#3(JR紀伊長島駅から一石峠を越えて古里、佐甫道展望台まで)
- 熊野古道伊勢路図絵を片手に#3(古里、佐甫道展望台から三浦峠を越えて始神峠登り口まで)
- 熊野古道伊勢路図絵を片手に#3(登り口から始神峠を越えて馬瀬まで)
- 熊野古道伊勢路図絵を片手に#3(馬瀬から上里まで)
- 熊野古道伊勢路図絵を片手に#3(上里から相賀まで)
- 熊野古道伊勢路図絵を片手に#3(相賀から馬越峠まで)
- 熊野古道伊勢路図絵を片手に#3 オプション(馬越峠~天狗倉山 往復)
- 熊野古道伊勢路図絵を片手に#3(馬越峠からJR尾鷲駅まで)
- 熊野古道伊勢路図絵を片手に#3 オプション(尾鷲神社)
- 熊野古道伊勢路図絵を片手に#3 (JR尾鷲駅からの帰途)