2013年08月11日(日) お白石持行事 浦田からの内宮奉献 動画あり (徒歩)
今日も、昨日に引き続き、第62回神宮式年遷宮 お白石持行事 特別神領民の奉献サポートボランティア。6時からの朝礼前に本日奉曳される地元奉献団の奉曳車をパチリ・・・。
奉曳一番車は宮町奉献団。
奉曳二番車は常磐西世古奉献団。
奉曳三番車は常磐表町奉献団。
奉曳四番車は田尻町奉献団。
こちらの奉曳車は後ろには多数の人が乗れるようになっている。
もう一度、全奉曳車をパチリ。
そろそろ、朝礼が始まる。ボランティア活動に戻った。
お白石持行事 特別神領民の奉献が終了し、宇治橋を戻ってくる特別神領民をおもてなし広場へ誘導している時、地元奉献団の奉曳車が宇治橋前へとエンヤ曳き。
【宮町 宇治橋前にて】
宮町奉献団だった。しばし交通規制がかかっていたので、休憩がてらパチリ・・。
この後はボランティアの業務を全うし、終礼の後昼食をとった。
ボランティア活動を終えると午後からは地元奉献団の勇姿を見るために宇治橋前へ戻った。
宇治橋前のロータリー脇には常磐表町奉献団のトラックが停められていた。
【常磐表町 宇治橋前にて】
宇治橋前では警戒用のロープが張られていた。たまたま私の目の前には太鼓と叩き手が数名、背中に「表」の文字が染められた法被姿で奉曳車の方を見つめていた。
さぁ、エンヤ曳きだ。
【動画】 太鼓の演奏に合わせ、エンヤ曳きで宇治橋前へ
(19秒 2.3MByte)
【動画】 太鼓の演奏の最後のひと叩き
(4秒 360KByte)
エンヤ曳きで奉曳車が鳥居前まで曳き込まれた。
太鼓は速やかにトラックへと運ばれた。
奉曳車から伸ばされた綱は交通を妨げるため、足止めされていた参拝者が行き来できるように綱は頭上へと高く掲げられた。
奉曳車をパチリ。
荷解きまで時間がかかりそうだったので、すでに奉献を終えた奉曳車が置かれている場所へ向かった。
そこは駐車場の一角、すでに宮町奉献団が後片付けを進めていた。
【宮町 奉曳車置き場にて】
【常磐西世古 奉曳車置き場にて】
また、奉曳の様子を見学できなかった常磐西世古の奉曳車も駐められていた。
奉曳車置き場から宇治橋前へと戻ると
【常磐表町 宇治橋前にて】
荷解きが始まっていた。
常磐表町の場合、木樽ごと降ろすのではなく、大きめの白布にお白石を包み、重そうな包みを手渡しで降ろした。
常磐表町奉献団の荷解きを見学していると後方で動きがあった。
【田尻町 宇治橋前にて】
おはらい町通りを抜けた田尻町放映団のトラックはロータリー脇へと誘導された。
トラックの後ろでは「たじり町」の幟を先頭にして綱が曳かれてきた。田尻町奉献団は浦田駐車場を出発する最終番車(今日の浦田発の四番車)だった。
おはらい町通りの出口付近、
岩戸屋の前あたりで停止した。
これからエンヤ曳きとなるため、奉曳車の後部座席を陣取っていた子供たちが降ろされた。
岩戸屋の二階は特等席だ。
これから古市まで歩くので、この場は早々に切り上げた。
田尻町奉献団を後にしておはらい町通りを宇治橋から離れる方向へと進んだ。
こんなところにFamilyMart。看板は門前町仕様だが幟はカラフル。折角、雰囲気にマッチさせているのだから幟も仕様を合わせられないのだろうか?
お白石持行事に関しては 有限会社 伊勢文化舎 が発行する『伊勢の今を伝える いせびとニュース 夏号(第11号)』に簡潔にかつ明解に紹介されている。幸いなことに本ニュースのPDF版が伊勢文化舎のホームページにて無料で提供されている。ぜひご覧ください。(感謝)
【参考】
また、お白石行事のスケジュールおよび本期間中の伊勢市内交通規制については伊勢市のホームページに掲載されている。
【参考】
- お白石持行事のページ (伊勢市のホームページ)
- お白石持行事期間中の交通規制 (伊勢市のホームページ)
- お白石持行事公式ホームページ (御遷宮対策委員会)
【 20130811 の記録 】
- お白石持行事 浦田からの内宮奉献 動画あり
- お白石持行事 古市からの内宮奉献 動画あり