2013年09月29日(日) 外宮参道にて若松屋の「ひりょうず」と伊勢角屋麦酒の「ビール」で小休止 (徒歩)
普段ひとりで歩いている時は黙々と目的地を目指すのみで、たとえ寄り道をしても飲食店に立ち寄ることは非常に稀れだ。
今日は【キタヰの妻】とのウォーキング。第一の目的は実はこれだった。彼女はあるテレビ番組で、最近外宮参道に開店した若松屋の『ひりょうず』を目にしてしまった。一目見るなり食べたい欲望に囚われたそうだ。しかも、その隣には伊勢角屋麦酒の店舗があり地ビールが飲める。さらに若松屋と伊勢角屋麦酒との間の壁には穴があけられていて両店舗をつなぐカウンターがある。例えば、若松屋の店内から伊勢角屋麦酒のビールを注文できるのだ。
外宮でのお参りを終えると外宮参道へ向かった。
( なぜか、この提灯には神宮参道の文字。次の国土交通省のHPを見ると以前は神宮参道と呼ばれていたようだ。本件については別途調査が必要なのでこのくらいに・・・。
【参考】
このビルの一階には最近新たに開店した四店舗。左端が伊勢角屋麦酒で、その隣が若松屋だ。
【参考】
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若松屋 伊勢かまぼこの若松屋/本店サイトTOPページ
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伊勢角屋麦酒 伊勢の地ビール通販 伊勢角屋麦酒
迷いもなく若松屋に入ると『ひりょうず』を二つ注文、さらの壁にあいたカウンター越しにビールを注文した。伊勢角屋麦酒は試飲サービスがあるので、本日提供されていた三種類から【キタヰの妻】は「伊勢ピルスナー」、私は「神都麦酒」そ選択。若松屋の店内にある長椅子に越しかけて・・・。
まずはビールを一口、そして揚げたてで熱々の『ひりょうず』を頬張りながらビールをぐいぐい。至福の時を過ごした。ビールはうまいし、『ひりょうず』もうまい。『ひりょうず』は白身魚のすり身に豆腐を合わせ、伊勢ひじき、キクラゲ、タケノコやウズラの卵など9種類の具材が練りこまれた拳状のもので、食べるごとに現れる具材が異なる。そのため味覚だけでなく視覚にも楽しみを与えてくれる。ただ、ウズラの卵には要注意。口のなかを火傷するくらいの熱さだ。
まだ、午後二時過ぎ、おやつには早い時間帯、しかも昼間からビールを飲むのは久しぶりだ。ひとりじゃなく、ふたりでのウォーキングもいいものだ。
これからは、ふたりウォーキングの機会が増えるかも?
【 20130929 の記録 】
- 月夜見宮ほか
- 神宮式年遷宮を祝す芭蕉の句
- 外宮 北御門参道の打ち水
- 第62回神宮式年遷宮 遷御の儀に向けた準備がさらに進む外宮
- 外宮参道にて若松屋の「ひりょうず」と伊勢角屋麦酒の「ビール」で小休止