2013年11月17日(日) 新御敷地にはまだ変化がない倭姫宮 (徒歩)
月讀宮から御幸道路を歩いてたどり着いたのが倭姫前交差点。そこには「古市へ二町」の道標が立っている。
さらに左手奥へ進むとそこには「皇大神宮 別宮 倭姫宮表参道」の石柱がある。
表参道へ参入する前にパチリ。正面から撮影したかったのだが、それは叶わなかった。
その理由はこちらだ。参拝客を乗せてきたタクシーが参道の正面で待機していたから・・・。参道の正面は空けておいて欲しい!
タクシーの運ちゃんに文句を言うでもなく、鳥居をくぐって参道を下った。この辺りが最も低い場所だ。
この低(底)地から長い石階が続き、登りきると手水舎の先に倭姫宮。
手水を受けて心身を清めてから倭姫宮にお参りした。
先ほど月讀宮にて造替工事の簀屋根を目にしたので、倭姫宮でも見られることを期待して訪れたが、こちらの新御敷地には何も変化がなかった。
同じ別宮でも格の違いで御造営時期が異なるのだろう。確かに小工など作業者の調整も必要だろうから・・・。
帰りは宿衛舎の前を通ると裏参道へ出た。
鳥居をくぐる前にパチリ。
本日の目的である第1回 三重大学・皇學館大学合同シンポジウム「ご遷宮とまちづくり」への参加までは時間に余裕があったので、昼食後に徴古館で催されている第六十二回神宮式年遷宮展Ⅰ「おおみやうつし」を見学した。
【 20131117 の記録 】
- 紅葉が始まった御幸道路
- 葭原神社と造替工事が開始された月讀宮
- 新御敷地にはまだ変化がない倭姫宮
- 第六十二回神宮式年遷宮展 Ⅰ「おおみやうつし」(神宮徴古館)
- 第1回 三重大学・皇學館大学合同シンポジウム「ご遷宮とまちづくり」