2010年11月20日(土) JR神宮125めぐり 外城田めぐり(前半) (徒歩、電車、徒歩)
最近、神宮125社の巡り以外の行事が多く、久しぶりに巡りに出ようと思っていたところJRが主催する「式年遷宮記念 神宮125社めぐり 第4弾 外城田めぐり」を発見した。
自由参加なので気ままに出かけた。今回は伊勢市駅と外城田駅間の列車移動以外は歩くこととし朝の7時半過ぎに出発した。
外城田駅での受付開始が8時30分だったので、伊勢駅を8時27分発、外城田駅8時41分着の列車に乗った。
外城田駅までは230円。
山田上口駅、宮川で鉄橋を通り、
宮川駅、田丸駅に停車し、外城田駅に到着した。無人駅だが今日は違った。JR職員が大勢いた。
この駅では数人が下車した。みんな見るからにウォーキングのために来たことが分かる。
駅を出ると、パンフレット等が手渡された。
その中には、なんと、特別入浴券やバーベキューハウスの割引券も入っていた。
ここからがめぐりの出発である。
これで3回目の外城田めぐりなので経路は分かっている。ただし今回はアスピス玉城を経由し、津布良神社と山の上にある鴨神社はオプションコースとなっている。【キタヰ】はJRが設定したオプショナルコースを巡るのはもちろんのこと、独自のオプショナルコースを追加した。乞うご期待。
まずは、コースガイド通り御船神社を目指した。ちなみにこちらには牟弥乃神社が同座されている。
線路に沿って歩きだし、振り返ると何名かが後ろに。歩くペースは人それぞれなので最初はバラバラだ。
すすきの穂が風に揺れるのを見ると晩秋の趣きだ。
今朝から曇りがちで、この先の天気も期待できないと思った。
経路には次のような掲示があり、よっぽどのことが無ければ迷うことは無いだろう。
ほどなく、御船神社へ到着した。見慣れた大きな常夜灯は健在だ。
社殿で参拝し、先を急いだ。
石段を下りると、この案内板先に次の目的地である朽羅神社が見える。
いつも通り気ままに歩いていった。
125社ではないが、真念寺に寄った。
さあ、朽羅神社を目指す。今回はJRが設定ルート(いつものルート)を外れ、すすきの穂と朽羅神社の写真を撮れるポイントを探した。
まず、すすきの穂は無いが、川の流れと朽羅神社。
これこれ、このビューが欲しかった。(満足)
あとは朽羅神社へ急いだ。
このポイントを左折すると、朽羅神社だが既に参拝を終えて、先を行く人影が。
ここで左折し、朽羅神社へ。
こちらには常夜燈と禁殺生の石柱がある。
朽羅神社を出るといつもは幸神社を経由して津布良神社を目指すことになるが、今回のコース設定ではアスピア玉城を目指す。
朽羅神社のすぐ近くに秋らしい風景が。パチリ。
朽羅神社から離れて、パチリ。
原の交差点で横断歩道を渡るとすぐ左折の案内板があった。いつもは直進していたので新鮮だ。案内に従い、民家の間を進んだ。
この交差点、大きな石柱が立っている。
裏を見ると「文化」。いつだ、江戸時代だ。200年近い歴史があるのか!
コース案内に従うと、このような建物も。
さらに進むと、この石柱が。これは明治であるが。
のどかな風景のなか、
いつも通っていた道路を横切る矢印が出ていた。これはアスピア玉城へ向かうための指令だ。
指示に従い、道なりに進むと、果樹園などが現れ、その先には、
アスピア玉城がある。
即売所をチラッと見学してから、
幸神社へと向かった。長い坂を黙々と下った。
この場所で、いつもの道路へでた。ここを右折し、
しばらくするとこの池が。
池の端にはこの石柱があり、道路の反対側は幸神社の境内だ。
道路の反対側へ渡ると、斜面に踏み跡があった。誘われるようにそこを上って行った。すると、目の前に幸神社の社殿
の裏側が見えた。そうかこの場所にでたのか。ここまで来たら仕方なく、参拝した。
本来なら参道を上がってくるべきものをと思いながら参道の石段を下った。
ここから先はオプショナルツアーに向かった。
【式年遷宮記念 神宮125社めぐり 第4弾 外城田めぐり】
- 外城田めぐり(前半)
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- 外城田めぐり(後半)