2010年11月23日(火) 新嘗祭の日のおかげ横丁 (車、徒歩)
今日は両宮(外宮と内宮)において新嘗祭が斎行された。祭儀を拝観する合間に秋の彩りを愛でながら、内宮周辺を散策した。ここでは新嘗祭当日のおかげ横丁の様子をチラリ。
神宮会館側からおかげ横丁へ入ると、右手にイチョウが。
さらに進むと、おかげ横丁には秋が作られている。
おかげ横丁を散策後、おはらい町通りを横切り新橋まで出た。振り返るとこの風景。山にはところどころに彩りがある。
しばらくすると、おかげ横丁の方から太鼓の音が聞こえてきた。その音に導かれるように再びおかげ横丁へ戻ると。
太鼓櫓では、
神恩太鼓の演奏が始まっていた。
女性二人での演奏は優雅さと力強さを兼ね備えていた。「太鼓は腹で聴く」と聞いたことがあるが、やはり生の太鼓演奏は身体全体で感じられ、パワーをもらえた。
また10分ほどの演奏時間も絶妙だ。
演奏終了後、内宮で斎行される奉幣の義へと向かった。
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