2010年12月04日(土) 御塩殿神社から御塩浜まで (徒歩)
マコンデ美術館、125社(二見めぐり)ほか にて予告したように、ここでは御塩殿神社から御塩浜までの記録を。
御塩殿神社で参拝を終え、社域の前の道路を右方向(次の写真では左側)へ歩き始めた。
しばらくすると右側に、乗馬クラブ ホースランド ミ・ヴィーダが見える。
次の丁字路にこの案内板があるので、ここを左折して、
国道42号線方面へと向かった。
まっすぐ歩くと十字路が現れるので、ここを右折した。(右へ曲がるとこの風景)
この先には以前徘徊した時に発見した「花房志摩守供養碑」があるはずなので、とにかく前進した。
民家が立ち並ぶなか、道路の左側にはこの様なのどかな風景も展開されている。
しばらくすると道路の右手にひっそりと佇む石碑が。その石碑には「花房志摩守供養碑参道」と刻されている。
石碑の左側には案内板があり、かなり要約すると次のことが記されていた。
元々神宮領であった二見郷は北畠家、つづいて九鬼家に押領された。神宮領への復帰を願う嘆願書を山田奉行に提出するなどさまざまな郷民の活動の後、山田奉行 花房志摩守が尽力し二見郷は神宮領に復帰できた。その謝恩を讃え供養碑が建立された。
参道を入ると20~30mだろうか、
この碑が立っている。
供養碑を後にして、先ほどの道を先へ進むと、鳥居が見えてくる。引き込まれるように
鳥居をくぐると、手水舎に続き小さな社殿がある。小さいけれども金物も付けられている立派は社だ。
社名は不明だが、参拝してから反対側の参道へ辿り社域を出た。
するとその先にも鳥居が見えたので、こちらにも吸い込まれるように鳥居へと向かった。
鳥居の前で振り返り、先ほどの神社の社叢をパチリ。
こちらの社はかなり小さく祠のイメージだ。
ここでもしっかりと参拝してから集落とは反対の畑が広がる方へと向かい、農道を右折した。この先に御塩浜がある。
【マコンデ美術館、125社(二見めぐり)ほか の記録】
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