2011年01月08日(土) 外宮めぐり(宇須乃野神社) (徒歩)
今日は、伊勢市立伊勢図書館内の「ふるさと文庫」へ行く前に、各所を回った。
まずは宇須乃野神社(縣神社を同座)へ。
国道23号線高向交差点に架かる歩道橋の上から望むと、二ヶ所に社叢が見える。右側が高向大社、左側が宇須乃野神社。
まずは、宇須乃野神社へ向かうため、いつもとは異なるルートを取った。国道23号線高向交差点を松阪方面に向かい左折して道なりに進むと、次の石柱が。上部の文字は読み取れなかったが、下部は「切?の祭場」とある。帰宅後にパソコンで拡大してみると上部の右側は「文化?」、左側が「神事」と読めた。これは御頭神事のことであると考え、インターネットで検索したところ、伊勢市観光協会公式ホームページに次の情報が見つかった。
これによると、高向大社や高向区内の各戸を廻って集めた悪魔を「斬祓の舞」にて祓って神に戻す場所であるらしい。(このサイトでは、斬祓祭場と書かれていた。)
振り返ってパチリ。中央の正方形の場所に白い石が敷き詰められている。
さらに進み、細い路地を入って行くと、この光景に出会った。この石柱は宇須乃野神社の周辺でも見かけたことがあるが、これで3基目である。
さらに進むとこの光景が。伊勢には珍しく高向地区のしめ縄は玄関ではなく、敷地の入り口に門のように取り付けられ、門符も付いていない。
【参考】 伊勢地方のしめ縄は、
やっと右手に宇須乃野神社の社叢が見えてきた。
これがいつものビューだ。
社頭の石柱の下を見ると、
神宮境界を示す金属板が固定されていた。
陽が傾いた宇須乃野神社へ参拝すると、
鳥居に異変? でっぱりがあった。
石がのっているのだ。確かに、「鳥居の上に石をのせると願いが叶う。」って聞いたことはあるが、誰の仕業だろうか?
空を見上げてパチリ。
社域を出るときにパチリ。
社域を出てから振り返ってパチリ。
次は、高向大社へ
【20110108の記録】
- 外宮めぐり(宇須乃野神社)
- 高向大社
- 宮川・桜の渡し跡
- 豊吉稲荷大明神
- 上社
- 宮川めぐり(志等美神社ほか)
- 坂社
- ふるさと文庫(伊勢市立伊勢図書館)
- 須原大社